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カテゴリ:映画
先日レンタルしてみたのが、これ。連合艦隊。子供のころはよくテレビでやってたような、もしくはビデオ録画したやつを何回もみた記憶なのか。 ほんと、今見てもセリフまで覚えてる。今日は4月7日、大和沈没の日なのでこれを記事に。久しぶりのマニアックネタ。限界があって、チープなんですが、実体を撮影してる味わいもあるというのか。陰影がいいね、演出なんだろうけど、ネイビーブルーじゃなくて、白黒写真のカラーイメージを再現してるからの?重厚感というのか。 黒鉄色。 大和もいいけど、やっぱり瑞鶴だなぁー、泣かせます。 ほんと、歴史にIFはないし、後から結果を知ってる人間がなぜ反転したんだー、とか声高に言うけど、現場には現場の判断があったと思うのです。 開戦から沖縄特攻までギュッギュっとうまくまとまってます。男たちの大和は、実物大ロケ、CGのおかげでそれはそれで迫力あるけど、重厚感は感じない? 連合艦隊のほうは模型ですが、迫りくる敵機の大編隊に三式弾を放つ前の主砲塔の旋回、砲身の緩慢な動きがリアル。今見ても心がギュッとなるシーンです。 俳優陣もいい、小沢治三郎中将が丹波哲郎。かっこいい。 だけど、だ、け、ど、やっぱり目を奪うのは古手川祐子の美しさ。きれいというのか、愛くるしいというのか。あぁ、野麦峠でもよかったなぁ。 ふぅ・・・。久しぶりに古本で取り寄せたバイブルでも読んでみるかな。 いいな、奮える一枚。CGならいいってもんじゃないです。今日は久しぶりに濃い感じでクローズです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.04.07 21:15:33
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