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カテゴリ:クルマ
今朝も早くからクルマいじり。もうセミがミンミン。いい加減、梅雨明け宣言しないな。 プジョーのエアコンフィルター交換はまさかの車外作業。トヨタしか自分でやったことないけど、グローブボックスとかの奥にフィルターがあるのが普通なのかな、って思ってました。 エンジンフードをオープン。 網目のガーニッシュの爪を3か所奥に押して?外します。 この奥にエアコンフィルターがあるらしい・・・、 もうフィルターが確認できる!まさかの露天というか、ノーカバー、ノーシュラウド。斬新すぎ。エンジン用のフィルターより防塵性に関しては環境が悪そう・・・、とも思うし、設計上別に埃が多いところにあっても問題ないでしょう、という割り切りなんでしょうか。めちゃくちゃな雨とか大丈夫? 前面に樹脂のストッパーというか蓋があるので、左右の爪を外してオープン。 引き出します。残念、あまり汚れてないかも。 いや、綿毛とかたくさんキャッチされてます。さすが露天フィルター。 印字はプジョー、シトロエンマーク。純正のようです。納車前には多分ディーラーは換えてそうではあります。 2枚組なので、奥に手を入れて横からスライドさせてもう1枚取り除きます。 こんな感じで入ってると思います。なかなか広い面積です。綿毛がちらほら。もし納車時に交換されていたとして、その間こっそり交換してるとは思わないので2年半の汚れじゃないかな、と想像します。 汎用品に交換。 一応交換手順書が付いてました。 フィルターには向きがあるようです。フィルターに矢印が印字されています。 新旧比較。綿毛とキャッチした埃のせいか、黄ばみが確認できます。 反対の手順で戻していきます。まずは奥用の短い方からいれて、次に長い方を入れて蓋をします。 ガーニッシュを戻します。 エンジンフードを閉じて終了。 当然、エンジンフード間にも隙間があります。確かに真上、前方からの雨なんかの降り注ぎに関しては、フィルター部は死角になっていそうです。水なんかの混入はなさそうです。 これは自分のクルマのエアコンフィルターを交換したときの写真。グローブボックスを外した奥にあります。こっちのほうが埃に関しては見た目上安心です。 でも、この時も思ったけど、エアコン用のフィルターは設置スペースがラフというか、ガバガバ。左右にも幾分動くし、上下のストッパーもないです。そこまでゴミの侵入に対してナーバスじゃないんでしょうか。 ひとまずエアコンフィルターの交換完了。 今、嫁さんがクルマで出かけて行ったけど、エアコンの効きとかなにか変化があるといいけど、そんなないかな?ただ、やっぱり驚きの露天フィルター。マメに交換したほうがいいかもだし、そういう埃の蓄積はコンプレッサーにもいいとは言えない感じもします。なにしろコンプレッサー、故障させてるので。結局壊れた原因はわからなかったので、個人的に気を付けておきます。 もうひとつ気持ち悪いのが、真夏の炎天下の高温の外気を常に吸って冷やしてるってこと?そりゃあ冷えも悪いかな、と思ったり。慣れればすぐの作業。これでディーラーに数千円の工賃を払うとはなぁー。自分でやります。嫌な客です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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