|
カテゴリ:バイク・ブレーキ
わくわくが止まらないジャンクパーツお宝さがし。今回のお宝?は4ポッドキャリパー。今が6ポッド。グレードダウンじゃねぇーの? じゃあ、そこまで剛性がパフォーマンスに影響するのか、というと素人判断じゃわからないけど、仕事柄強度、剛性解析をしますが、たいてい微差。多分、自分の使用領域だと関係ないレベルです。 6ポッドは見た目だけなんでしょう、派手だし。実用上は4ポッドで十分。基本的に軽いだろうし。 その剛性もマウントピッチが同じで同材質、キャリパーの連結ボルト数、径も変わらないなら、相対的にコンパクトな4ポッドキャリパーのほうが入力に対する変位は6ポッドのそれより少ないんじゃないかな、と素人考えで思います。まあ、脳内CAEですが、よくやるケースの解析なので、多分そんな結果だと予想します。 あとはパッド面積差による制動力の差ですが、6個もピストンがあったら動かないピストンもあるんだろうな・・・。これ、9Rのとき、中古の6ポッドキャリパーに換えた時の写真。1個しか動いてないのではー。 例えば同じ2個しかピストンが動かなくなったとして、4ポッドならパフォーマンスの50%駆動。6ポッドなら33%駆動。いくらパッド面積が大きくても、肝心のピストンが、 わけです。 そろそろブレーキキャリパーのOHをしようかな、と思い始めてました。でも、このピストン抜きがほんと大変。VTRのときOHしましたが、これがもううんざりな作業でした。ピストン抜きハンドツールだけではとてもとても・・・。 今の6ポッドのピストンの動きが良好なら問題ないですが、ブレーキ周りのメンテ、自分じゃしたことないです。ショップもチェックだけかな。そうすると動きは悪くなってるはずなので、リフレッシュしたいですが、能力的に4ポッドまで。リフレッシュ後の4ポッドキャリパーは今の動きの悪い6ポッドよりマシでしょう。なんとか6ポッドを頑張ってOHしろよ、ってことですが12個もピストンを抜くことに。もう卒倒ものです。やれて過去の実績から8個。 割り切って4ポッドキャリパーを探していて、GSX-R750のK1あたりの4ポッドキャリパーは装着できそうなのでした。 コンパクトなブラックシルエットも逆に精悍かな、と。 ふぅ・・・、言い訳の4ポッドで十分だろう洗脳、完了です。もっともっと言い訳して染まろうと思います。もっともっとセルフ洗脳していきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.08.02 22:44:27
コメント(0) | コメントを書く
[バイク・ブレーキ] カテゴリの最新記事
|
|