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カテゴリ:バイク・ブレーキ
先日届いたR600用の4ポッドキャリパー。R1000にR750用のキャリパーはポン付けできると聞いてます。で、R600とR750のキャリパーは同じ。だからポン付けできるとは思います。 なのでパーツリストでR1000とR600のホースを比べてみました。品番レベルで同じだといいけど、ポンチ絵でも丸囲みした部分が違ってました。メインホースは違うみたいです。ホース下部まで保護用のアウターチューブがあるかないかの差?いや、微妙にバンジョーボルトの角度、長さが違ったりするかもですが。 ただ、左右キャリパーをつなぐ分岐ホースの品番は同じでした。R600もR1000用の車種コード、40F00でした。R600はR1000用を流用してるみたいです。 メインホースと分岐ホースは同じ品番のロングタイプバンジョーボルトでキャリパーに締め付けられているから、メインホース下部のフィッティング部の角度はR1000もR600も同じなんだろうと推測します。 R600もR1000もメインホースのディメンジョンは同じで、アウターチューブの有無の差だけっぽく思えてきました。 届いたキャリパーを確認すると、あれ?ポンチ絵と違って下部のアウターチューブがないぞ。R600用なら下部までアウターチューブがあるはずなのに。 チューブ有無だけで言うなら、R1000用じゃないの?まあ、アウターチューブなんてそこまで要らないから、省いてしまえ、ってことでR1000用を転用し始めたかのかも。機能的に問題ないなら。 多分、生産台数は750、600に比べれば1000のほうが多いから、少量生産車種のために専用部品を設定しておくのは無駄には思います。きっと、1000用なんだ、そう信じます。 ということは今のホースを転用して良さそうに思えてきました。 実際には組付けてみて、変なテンション、ストレスがかかってないかはチェックが必要ですが、うまくいけばブレーキラインをそのまま転用できるかも。そうなら換装時の手数が減るのでウェルカムです。 いろいろ調べるのは楽しいですが実際に手を動かすのは、まだまだ先。なんだかんだ億劫です。あとはキャリパー分解の方法も考えていきたいと思います。ピストンを抜くのがいつも大変です・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.08.23 23:22:02
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