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カテゴリ:クルマ
そろそろキャリパー換装が近いので、あれを準備、というか確認。 電源をON。やっぱり反応なし。電池切れか。幸いボタン電池じゃなくて単4なので交換します。 バッテリーケースの蓋を開けてもスルスルっと電池が出てこない。強く振ったら出てきました。 えっ、なんかヌルっとした。 やべぇ、盛大に液漏れしてる。 あ、しかも現在進行形でシウシウ音がしてる。怖ぇ!なんか爆発とかするやつ? 数年にわたってシウシウ言ってる?それかバッテリーケースから取り出したからシウシウ言ってる?気密性の高いケースじゃないから、今まで中でもシウシウ言ってたんだろうけど、ケースから取り出したきっかけで鳴り出してるなら爆発モード? いやいや、これはひどい電池です。 中の電極・・・、いやな感じ。腐食してる。これ、ダメージになってないか? 内視鏡でアプローチ。 なんか、アンティキティラ?盛大に析出物みたいなので覆われてる。 ダメもとで新しい電池を入れてみたけど反応なし。 電極を磨いてみたいけど、狭いし深いし、で無理。分解したら電極を分解できたりしないかな? この時点で朝4時。なんとか生かしたいので眠いけど頑張ります。 分解してみたけど・・・、だめだ、ターミナル部分すら奥まっていて見えない。 あー・・・、死んだ。トルクレンチとしての機能はもたない、ただのデカラチェットになってしまいました。まあ、それでもエクステンションパイプをなくしているので、大きなラチェットは有用ではあります。でもデジタルがいいなぁ。プリセット型のトルクレンチ、苦手です。 もう壊れてるなら遠慮なく電池の電極に行ってる配線をカット。外に取り出して直接電源につないでみます。 この辺から取り出すか。大体の取り出し位置をマーク。 砥石でガリガリ。通し穴を作ります。 余ってる電材で長めに取り出します。 試しに電池をあてがって3V供給すると、反応あり!生きてる。ダメになったのは電池の端子っぽい。 直りそうなので外付けの電池ボックスを探しにホームセンターにGO!警告灯が消えたというプジョー。今日、それ以来初めて自分も乗りますが、大丈夫、警告灯は消えてます。 ところがちょっと走ったら、モニターにEngine Faultの表示。うっ、またエンジン異常マーク2つもでた。ありゃ、今日はタコメーター下にもSERVICEの警告灯が。昨日撮ってもらった写真は速度計側だけだったから、もしかしたら昨日もSERVICEの警告灯が点いていたかも。 取説をみるとこれは、エンジンに軽微な異常が発生しているとのこと。ディーラー行き決定です・・・。 ホームセンターで買い物を済ませてエンジン再始動。ありゃ、警告灯の表示がひとつだけになってる。もうわけわからん状態。いずれにしても、クルマの自己診断では何か起きてると認識してるようです。 そろりそろりと運転して帰宅。電子工作コーナーにあった電池ボックス3V用。税込み195円でした。 これを邪魔にならないところに面ファスで固定。電池を入れると液晶画面点灯です。 ダメかと思ったけど執念で復活です。 でもこれ、写真に載せてないけどいろいろ調べるために、変に分解してしまって、ヘッド付近や各所の配線に嫌なテンションをかけてしまってます。センサー、精度関係がくるってないか心配。精密機械ではあるので。 予想もしていなかった電池の液漏れのダメージ。今回電池ボックスを外付けにしたので、その辺は日ごろから目視で確認できるようになります。寝不足で格闘したトルクレンチ、ひとまず目途付けできて良かったけど、クルマがなぁ。ディーラーに点検の依頼をしたけどいつ頃空いているか。そっちは連絡待ちです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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