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カテゴリ:バイク・ライディングギア
たった数回の使用でほつれたコミネのグローブ。サマー用に丸洗いできるやつ、ということでファブリックのグローブだったのが弱かったか。 街のリフォーム屋さんに出してみようかな。直してもらえるのか? 自信なし。実は、この前に穴が開いた3シーズン用のグローブがあるんですが、なじんだレザーがやっぱり使いやすいので、リフォーム屋さんに直せるか相談してました。 結論は、まあ、当然お受けできない、という回答。レザー専門店とかならよかったかもですが、調べたらバカ高。逆に専門性がないところのほうが、基本行程でお安く済ませてくれるかな、と思ったんです。だけどやっぱり、材料の仕入れ、型紙を作って、縫うのも大変だとか。皮製品だからなじんだやつを使いたい、という気持ちはよくわかりますが、お値段だけなら新しいのを買った方が安いです。もしくはこのグローブのメーカーさんが修理を受け付けてるかも、調べてみては、ということでした。 ということで修理をあきらめて、コミネの薄々グローブに換えてたんですが、まさかのあっという間のほつれ。 もしかして、ファブリックだから縫い直しくらいは受け付けてもらえるかも? これはこれで次のシーズン前にお願いしてみようかな。 問題はこれからの涼しい季節に使いたい3シーズン用グローブ。買う?いやいや、そんなお金、ないです。 でも次のツーリング前にはなんとかしたい。とりあえず穴が広がらなければいいのです。 レザーの端切れでも買ってきて、接着してみようか。そんなことを思って、やっぱ面倒、と思った時にダメもとで、これを試してみることに。 GSXのタンデムシートの破れを補修したときの余り。本物のレザーではないけど、ソファーとかに使えるなら結構丈夫なのかな?そこそこ接着力はあるだろうし。 もちろん四六時中グリップして摩擦力を与えるシーンと、座って面荷重をかけるシーンでは別物とは思いますが、なにしろお手軽なので。 パッチを切り出します。薄い。大丈夫か。 粘着剤付きなので貼り付けて終了です。確かにお手軽。生地のテクスチャーは似てます。あれ、もしかしてこのグローブも合皮なのか? しっかりくっついてほしいので、あり合わせのものでクランプ。バイスがあったので挟んでおきました。 これでどれだけ実用に耐える修理になるか、それは使ってみて。すぐに剥がれてくるか、薄いからあっという間に穴が開くのか。 新しいグローブもいいんですけどね、安くないんですよねぇ。欲しいもの、ほかにもいろいろあるので。いい意味で予想を裏切ってほしい補修シートです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.09.27 21:52:04
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