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カテゴリ:日常生活
昨日の夕方、久しぶりに買い物に。あれを見に行こう、スキャナー。複合機を処分してしまったのでスキャナー環境がなくなりました。年末にいろいろ身の回りの整理をして出てきたペーパー類。捨てる前にちょっとデータ化しておきたいものが何個か。いい冬休みの暇つぶし。 こういうのいつもはネットで買うけど、今回は実店舗で買ってみます。調べたら実店舗価格もネットとそれほど変わらなかったし、年の瀬くらい配送業者さんを休ませてあげたほうがいいんだろうな、というのと・・・、先日映画きさらぎ駅をみて本田望結ちゃんがよかったので、エディオンで買ってあげようというほんと気持ち悪い理由です。エディオンの思うつぼ、チョロい。ところが、最寄りのエディオンをのぞいたらスキャナ自体置いてないという。パソコン専門店に行ったほうがよかったかな。まだ閉店まで時間があるので、もう少し大きな店舗に。ここは、各コーナーに店員が張り付いていて嫌な店舗。でも今回は値段も買うものも一択なので、押し売りされるものがないので大丈夫。 案の定、コーナーに入った瞬間、「何かお探しですか。」 早ぇな。まあ、こんなに人件費使ってんだから、声かけて、売って売って売りまくらないと。確かに、ぱっと見プリンタしかないので、 「イメージスキャナー探してるんですけど。」 「いめーじすきゃなぁ?」 んだよ、知らねーのかよ。マジ?スキャナーっていえばよかった? 店員さんも探してくれるけど見当たらない。なんだ、やっぱりパソコン専門店じゃないと置いてないのか?売り場を去ろうとしたら、足元の積まれたパンフレットの隣にキャノンのスキャナがありました。足元とは、売る気なし。まあ、売れねぇと思うけど。あと予想以上に小さくて見逃してたかもです。 「これください。在庫ありますか?」 「これですかぁ、今調べます。」 この店員さん、初めて売ったんだろうな。ということで何とかゲット。20数年ぶりにまたキャノンのスキャナーをゲットしました。 いやー、当時ホームページを立ち上げるのに、デジカメ以前のフィルム写真も使わなきゃいけなくて、読み込んでました。接続はUSBじゃなくてパラレル接続でした。 置き場所は、ちょうどPCデスクの下。まるで専用スペースのようにぴったり。蓋も開けられます。レガシー環境なので配線がすごいです。 ドライバも入れて準備完了です。複合機搭載のスキャナより高性能なことが多いようなので専用機器としてのアウトプットに期待です。 今年も終わり。なので今年買ってよかったものランキングで1年を振り返り。 ■第10位 ケルビン測定アプリ なんつーか、スマホの計測機器転用への可能性を教えてくれたのを評価?スマホっていろんなセンサーがあると思うんです。コミュニケーションツール以外に、アプリ次第でいろいろいけるはず?と思って調べるといろいろある。このケルビンもそうだし、マフラーの騒音規制で悩んだとき調べたら、簡易測定アプリなんてのも。仕事じゃスマートデバイス使え、なんていわれるけど、プライベートじゃ何にも探そうとしてなかった自分をぶん殴ったアプリ。スマホのおかげで安くいろんなことができる時代になりました。 ■第9位 キャンドルランタン これは厳密には買ったのは昨年末。だけど使ってみたのは今年なので、カウントです。 どうもLEDの灯りが嫌いで、暗さを度外視して原点回帰。ガスランタンは明るいけど荷物になる、ってことでこのキャンドルランタン。暗い、パラフィンも交換しなきゃいけない、いろいろ手間。だけどやっぱり火の灯りは心が休まります。1/fのゆらぎ。プチ暖房にもなりました。 ■第8位 内視鏡スコープ エンジンの燃焼室をのぞいてみたくて買ったやつ。だけど、あればあったで、メンテの際に色々使えました。カウルの中とか、分解しなくても確認できたり。しかも予想以上に安かったです。これもさっきの話じゃないけど、スマホ転用のおかげ。モニターとか要らなくなってきてます。 ■第7位 iPhone初代SEバッテリー交換 もう使わなくなった初代SE。だけど、作業記録カメラとしては使ってます。このブログも半分以上はSEの写真。iPhone頑健。壊れない。ただ、バッテリーの減りが激しくて実用に堪えないレベルに。いままでごくろうさん、ってことで少し投資してあげました。 交換後は持続時間が回復。作業記録用に第一線で使えるように。働き場所を得て、捨てずに済んでます。ものは大事の使いたい、とも思うし、現行のスマホを油まみれの手で触りたくないという貧乏性がマッチした施策。内視鏡のモニタとしても使えてます。 ■第6位 単機能プリンタ 急にエラーで印刷できなくなったプリンターに代わり、急遽購入。いろいろ考えて、自分的新機軸投入。消耗品のプリンタに対し、ほぼ使わないスキャナを搭載したメジャーな複合機。毎回新品部分を捨ててるのがおかしいというか、もったいない、ロスってのが嫌になって単機能プリンターをチョイス。消耗パートを分離。あと、ヘッドの目詰まり、トラブルも嫌なので、毎回ヘッドを交換する一体式カートリッジ仕様に初挑戦。常に誰かがお腹を空かせてる独立インク方式にも嫌気が。ワイヤレス?印刷なんてパソコン近くが楽に決まってる。有線でOK。遅さもただのコーヒータイムです。 年賀状も印刷してみてなんの問題もなし。インクももちました。この頻度で印字コストもなにもないです。ちゃんと必要な仕様を積み上げて、自分にピッタリなものを買えたということで高評価です。 ■第5位 プジョーのタイヤ交換 全然必要じゃなかったのに、ディーラーでタイヤのひびを指摘され、車検を通すために交換することになったタイヤ。どうせお金を払わざるを得ないならー、ということで巷じゃ商流がよくわからない、プジョー指定のコンチネンタルを履いてみました。ヨーロピアンにはヨーロピアン。 正直まる坊主から履き替えたわけじゃないから、そこまで変化はなし。でも先鋭的な?パターン。誰も履いてないコンチネンタル。超かっけー。 ■第4位 排気デバイスキャンセラー FI警告灯異常に悩まされ、ついにアクチュエーターを外しました。諸悪の根源を元から断つ。外しっぱなしだとエラーが出続けるのでキャンセラーも購入。残念、なぜか知らないけど、始動時にたまにエラーが出ます。 それはさておき、おかげで排気デバイスが全開固定になりました。内視鏡でパチリ。 低速トルクとかなくなるかな、なんて心配したけど、そもそも大排気量車。そんなネガはありませんでした。むしろパワーフィールがナチュラルに。開ければ開けるだけトルクもりもり。 そうだった、そうだった、9Rとかこんな荒々しい加速だった。車検とか大丈夫かな、それがちょっと心配。 ■第3位 自作ガスケット 今つけてるスリップオンですが、知ってました、暖気中にフランジの接合部からブシブシ水滴が出ているのを。排気漏れしてるなぁ、とは思ってましたが放置してたらこんなに煤けてしまいました。 ということで薄手のガスケットをカットして接合面に挟んでみました。 それからは暖気中の水滴も見なくなったし、ツーリングとかそこそこ走り回ったけど、昨日の段階で汚れなし。効果はあったようです。排気漏れも止まりました。 ■第2位 GSXタイヤとチェーンスプロケ交換 超久しぶりの大型投資。いつもどこか不調で、コツコツ修繕が支出の大半でしたが、タイヤ交換に合わせて、チェーン、スプロケ、ハブダンまでリフレッシュしました。 GSXでは初のミシュラン。いつもフロントの偏摩耗に悩むので、今回はフロントもリアもきっちり規定圧生活。少し下げたほうがアクセル開けた感はあるけど、しばらくこれで。 スプロケもチェーンも敢えてシルバーで統一。変に虹色とか金キラしてなくて、むしろ精悍です。 ■第1位 GSX 4ポッドキャリパー化 今年のナンバー1。キャリパー換装。もともとはタイヤ交換時にショップの定員さんからパッドが片減りしてます、なんていわれて、どうせならピストンの数が少ないほうが固着ピストンの出現も減るかも、と思って4ポッド化。 GSX-R750とほぼ変わらない車格なので4ポッド化でも問題ないと判断してのスワップ。でも入手できたのはR600用でした。細かい比較をしてR1000に付けても問題なさそうでしたが、OHしてみてその劣化したフルードに驚愕。プアな環境でのオーバーホールは楽じゃなかったですが納得いくまでやれたので大満足。 換装直後はキャラクターの違いに戸惑ったけど、なれたらこっちのほうが断然扱いやすい。レバーを握っていくとギューッとタイヤを押しつぶしていく感じが伝わってくる。ガツンと来ないし路面からの突き上げも減りました。今主流のラジアルならもっといいんだろうけど、やれたところまでで感謝。 これで今年も終わり。最後はなんだかインフルに全印象を持って行かれましたが、行動制限を受けてたコロナ禍に比べればなんてことないです。来年も面白いツーリング先を検討して楽しみたいと思います。2023年、クローズです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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