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カテゴリ:日常生活
自分は不本意2世帯住宅。今も流行ってるのかな、2世帯とか。聞こえはいいけどただの同居。しかもマスオさん。別に肩身は狭くないです。ほとんど会わないので。朝もすげー早起きして出勤。帰宅も遅いので接点なし。 嫁さんも自分の親ながら心労多し。孫たちの面倒を見ることもナッシン。ほんと理由もなければ同居なんてやめとけ、って言いたいですが・・・、まあ、わかりきってたことです。基本、デビル属性なので自分のことしか考えてないんですが、なんと、嫁さんのオトン用に近所の月極駐車場を借りてます。同居時に問題になったのが家の駐車場問題。どうしても庭スペースを残したくて、家人分の駐車スペースを確保できませんでした。それは設計した自分のエゴなので、安い駐車場ではありますが、負担してきました。 それはよかったんです。自分も肩身狭くないし。でも、とある事情から嫁さんの親世帯は2台もっていたクルマをほとんど乗らなくなりました。家に停めているクルマでさえ週に1回乗る程度。ましてや歩いていく離れた駐車場のクルマのほうは、ほんと乗らない。 たまにバッテリーがあがって、そのたびに数万出してディーラーで交換してるという。ディーラーの養分です。そのディーラーの方でさえ、セールスはおいておいて、そろそろ1台に集約したらどうですか、って提案してくるようです。でも処分しない。 税金も車検代も払って、たまにバッテリーなんかも買って放置してる。自分には維持じゃなくて放置に見えます。ぐー、なんて盲目的。もっといいお金の使い道あるだろうに。 嫁さんもお金もったいないから1台にしたら、って言うんですがまったく聞き耳をもたず。 そこはいいんです、自分のお金じゃないので。いや、年金を無駄に使われてるか。 だ・け・ど、駐車場のお金は自分持ち。ちゃんと乗ってるなら払ってもいいけど、不動車のためになぜ自分が払い続けるのかー。納得できない、だけど、自分からは言えない、クルマを処分してくれとか、不動車維持するなら駐車料金は自分で払ってください、とか。 奥ゆかしい、ノーと言えない自己主張できない昭和東北人なので。 と・こ・ろ・がー、 先月末、こんな目を疑う素敵な連絡が。 マジか!そんなことってある?これ以上ない不可抗力。 嫁さんもすぐにオトンにみせて、てぇへんだ、てぇへんだーの江戸っ子寸劇。幸い、家の目の前が月極駐車場。はじめは人気なかった駐車場だけど最近は埋まってきてる。空きは残り僅か。 早く借りなきゃ、なくなっちゃうかもよー、と煽ったら珍しく自分で駐車場を契約する、って言ったようです。電話とかは全部嫁さんがしたようですが・・・。あと保証人は自分。まあそれくらいお安い御用。 1週間ほどの審査ののち、無事契約できたようです。 即行、自分も不動産屋さんに連絡。契約を解約しました。あと、自動振り込みの停止の手続きも。これ、一番大事。よかった、今月からの振り込みを止めることができました。 こんな物価高の時代、不要な支出をカットできたのは大きいです。 もう自分のお金じゃないので、100年でも1万年でも契約してもらってOKです。ふぅ・・・、長かった。平成22年から払ってきたから、筆舌に尽くしがたし。ここでこっそりロバの耳。すっきり。 あぁ、神様、ありがとうございます、ありががとうございます、ありがとうございます。こんな目に見えない助力、アシストってあるんだな。またお賽銭を奉じに行かないと。浮くお金、自分のお金じゃないにしても、捨てるに等しいお金を目の当たりにして、お金は大切に使わないといけないな、と再認識する出来事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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