|
カテゴリ:クルマ
数日前に届いていたやつ。必要だから買ったけど、買ったらとある手間なことをやらないといけないので、開けてませんでした。 これでした、メモリーキーパー。 なんのためって、バッテリーの配線を外すから。外さないとバッテリーターミナルに取り付けたい、あるアクセサリーが装着できないので。そんな面倒なクルマ、今までなかったので正直面くらってます。そう、そんな変なクルマはやっぱ?not国産のプジョーです。 もう早速夏。日中は暑いので夕方から作業開始です。このメモリーキーパーはOBDⅡコネクタへ接続する仕様。プジョーのOBDⅡコネクタはグローブボックスの中にあります。グローブボックスを開けると、さらに蓋があるのでそこを開けます。 お、中にそれっぽい端子があります。 関係ないけど、この蓋の裏にはヒューズ抜きが隠されていました。気が利いてます。今回は出番なしです。 メモリーキーパーに乾電池を入れて、OBDⅡ端子に接続します。 これで準備完了。先日バッテリーカバーを外せず敗退しましたが、今回はバッテリーから配線を外すことができるのでカバーを外せるはずです。 プラスの配線を外します。これを外さないとバッテリーカバーを外せない構造です。 手前にガゴガコゆるすとカバーを外せます。 やっとバッテリーターミナルとご対面。ここに来るのになんて面倒なんだ!とは思いますが、さすがにカバーがあるだけあって、比較的きれいな状態です。 よし、サルフェーション除去装置の出番。ドイツ製。バイクにつけようと思って買ったけど、常時電力消費仕様みたいだったので、バッテリー上がりを気にしてバイクに装着するのを諦めました。毎日乗るクルマなら大丈夫でしょう。 あとはナットの間に丸端子を割り込ませれば終了。もう終わりが見えたと思ったんですが、またトラブル?なんだ、このナット。緩めても外せない!そんなことある? 無理に回せば外せるのかー。うーん、下手に傷めても嫌だな。 苦渋の決断。既製品に手を加えるのって嫌なんですが、どうせ効果のないオカルト製品。こっちを傷物にして対処します。端子をニッパーでカットします。 クワ形端子にします。 これなら割り込ませることができます。マイナス側はこれで終了。 問題はプラス側。こっちはワンタッチクランプみたいな構造になっていて、ナットとかそういうのすらないです。どこにつなげようか。 幸い?隣のデバイスに向かう太いジャンパー配線があります。そっち側はボルトナット締結。プラスはそこのナットを使えばバッテリーとつながります。まあ、疑似バッテリー直付けです。 プラス、マイナスをバッテリーにつなげることができたのでサルフェーション除去装置の通電ランプが点灯しました。よし、結線に問題はなさそうです。 だけどこの放熱フィンのあるアルミダイキャストデバイスが熱いのなんの。走行後1時間以上経ってるけど触れないほど。 配線にスパイラルチューブを巻いて熱対策。エアダクトの上に両面テープでペタリ。インシュロックで固定しておきます。 バッテリーに結線するだけで難儀しました。いまさらだけどとりあえず買ったものが無駄にならなくてよかったです。あとはどこまでバッテリーを延命できるか。ちなみに今積んでるバッテリーのメーカーはどこなんだろう。その辺も調べて、もしバッテリーを新調することがあったら何にしようか検討してみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[クルマ] カテゴリの最新記事
|
|