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カテゴリ:パソコン
1週間ちょっと使ってみたCeleronノート。程度は極上。傷ひとつないです。なんで安かったかというと、そうするとやっぱりCPUが非力、ってことだと思います。 確かにファイルを開くときとかにワンクッションあります。あるんですが、今までHDD。これはSSD。ファイルが開き終わって作業できるようになるタイムとしては、むしろ速くなった印象です。使い始めると特にストレスを感じることはないです。手持ちのアプリケーションも再インストール完了。もうレガシー資産だけ。Windows2000とかXP時代のアプリも全く問題なく動いてくれてます。 セキュリティ?情弱なのでWindowsセキュリティを信じます。今まで問題ナッシン。ただ、ちょっとうまくインストーラーが動いていないのかな、と感じたとすれば、ショートカットがデスクトップに作られないのが多数あったくらい。 まあ、それくらいなら自分で作ればいいので問題なし。あとさすがに光学ドライブは非搭載なので、外付けドライブが必要。久しぶりに家探しして引っ張り出してきました。カチカチっと設定したら4半世紀近く前のアプリが普通に動いてくれました。 あとは使い勝手。ノートで使うシーンは動画なんかを見ながらネット検索、ブログを書くくらい。DVDを見てみると、さすがに非力なのかCPUの使用率は高い印象です。 DVDプレーヤーのウィンドウサイズを変えたり、違うアプリを立ち上げたりすると一瞬カクつくけど、音声は途切れないので、ながら作業だし違和感はないレベルです。 これまたド中古のEPSONデスクトップ機は第3世代Core i5ですが、DVD再生はさすが5%負荷の余裕駆動でした。 大丈夫、そんなことには失望しません。そういう子だと認識してるから。でもこのノートで立派なところも。スピーカーの音場は小さなノートにしては優秀です。広がりを感じます。肉声は引っ込んでいて、やや聞き取りにくいですがスピーカーの位置(底面フロント)とサイズを考えれば立派。ノートの作業範囲で聞く分には外付けスピーカーとかをつけようかな、と思わせないだけうまくまとめてます。 あとなにがいいって、当たり前だけど起動不良が起きないこと。いちいちバックアップHDDからクローンを再生する苦行から解放されました。 で、実は1週間近く悩んでいたのがなぜかバッテリーを認識しない、というか充電中で0%から増えてこない現象に悩んでいました。 中古だからバッテリーが死んでるのかな、とも思ったんですが、betteryreportなんかを吐き出させると、認識はしていそう。たまーに充電1%になるので、ハードの問題というか、制御、ドライバ側の問題のような気もしていろいろトライ&エラーを試してました。182mWhって・・・。 でもやれることは限られていて、毎日同じことを繰り返してるだけだったんですが、今日は機嫌がよかったのか、いつもと同じ作業、bios設定をいじって再起動したら急に充電を開始してくれました。 これで完全復調! もしかしてバッテリーを認識しないタマ、という判定で安かったのかな。それかWindows10ならバッテリーを認識してたけど、11になったらダメだったのか。そんなんで割安だったら、ありがとうございます、っていうところです。 ふう・・・、やっとひと息。こんな時代ですが自分がやってる作業なんてCeleronで十分なのでした。仕事みたいに激重のファイル、データを開くこともないし。Windows11もよくできてる。使いやすいかも。いわれてるほど癖を感じませんでした。 困りごとを解消できて機嫌よし。また長く使っていきたいと思います、が、自分で交換できる部品は出回ってない感じ。自力修理はやらせてもらえないタマかもです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.07.22 20:43:36
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