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カテゴリ:トイカメラ
子供は夏休み。1日中ゲーム。すげーな。よくやることが尽きないもんだ、と恐れ入ります。自分もあと3週間でお盆休み。変わった宿を予約したんですが、位置をよくよく確認すると超中途半端な位置でした。 初日にしてはちょっと距離が稼げないし、2日目に行ってみたかったスポットに行くと、折り返しが午後からに。基本、高速を使わないので体力的にも厳しい行程になりそう。プランを悩んでます。なんとなく行き先を調べていますが、天気が良ければ撮ってみたい風景もありそうです。ここ一発、ホルガの出番。スマホカメラがまさに一番のスマートデバイスですが、なんだかんだツーリングにはホルガを持参してます。そのホルガのSDカードの空き容量がなくなってきました。その辺に余ってた4GBを使ってましたがもともとの容量が少ないので、今どきのカメラからしたら軽いデータのホルガですがさすがに。 フォーマットしなおそうかな、と思ったんですが気になったのが、先日の散歩で起きた、一枚も画像が保存できなかった件。シャッターランプはちゃんと点滅してたんだけどな。その後は撮れてるけど、怖い事件でした。 これ、ツーリング先で起きたら爆死です。原因はわからないけど撮れてるかどうかくらいは確認したいところ。背面ディスプレイも再生モードもないから、ほんと撮れてるかわからない。 それじゃなくても手振れ、露出の失敗でテイストを超えた失敗を起こしやすいカメラ。詳しい人なら、それはそれで、安定させるんだろうけど自分にはコントロールが難しいです。さらに傷フィルターでもっと癖が強くなってしまって。 SDカードも怪しそうだし、買いなおそうかな、どうせならあれを・・・。 ホルガはWi-Fi SDカードが使えます。これがあれば少なくてもスマホからSDカードに入った画像データをチェックできるようになります。だけど、これは撮った画像を家で取り込んでみるのが楽しいトイカメラの存在意義を大きく否定する行為なんでは?と思ってずーっと見送ってました。ここにきて、検討開始。家についてからのお楽しみは確かにあるけど、家に着いて撮れてなかった絶望とくらべたら。先日10枚くらい撮れてなかっただけでもショックでした。 調べてみようかな、Wi-Fi SDカード。昔ちょっと検索したときはとにかく高くて。気軽に試せる値段じゃなかったです。今は・・・、え、2千円?安っ!まてまて、程度はいいんだろうか?これも保存できないトラブルとかあったら本末転倒。だけど普通のSDカード買う支出と微差?うー、ホルガとWi-Fi SDカードの接続でトラブってるケースも見聞きします。だけど2千円なら・・・。 考えるな、ポチれ。 で、ゲットしてみました。容量はお金もないので8GBで。今のペースなら10年くらい大丈夫。 で、ここで登場するのが小さなスマホ。充電して眠りから覚めたiPhone5S。FlashAirのアプリも無事導入できました。 なんでFlashAirの専用端末を探していたかというと、ホルガに常設したいから! 面ファスでペタッと貼り付け。がっちり固定できました。 ということで、屋外で使えるか検証。お、ホルガに背面液晶が。ファインダーにはなりません、あくまで撮った後のプレビューをそこでできる、ってだけです。 もうこれ、普通のコンデジでいいだろ、ってなってきてますが、癖は癖であるので、ホルガで撮るってのは変わりません。 背面にスマホをつけたことのメリットがもうひとつ。カメラ前方がワイコンでかなり重くなって、首からかけた時のバランスが非常に悪かったけど、バランスがいくらか改善されました。スマホ全面が体との固定面になってくれたのも安定に役立ってます。 思いがけないデメリットは・・・、ファインダーをのぞこうと顔を近づけると、スマホの画面を鼻でタッチしちゃって、変な操作をしてしまっていること。 これは、マスクをすれば回避できることがわかりました。基本、今でもマスクしてる派なので苦にはならないけど、さて、真夏にマスクは暑苦しいハラスメントでしょうか。いや、第11波とか言ってるし。 だけど、やっぱりメリットのほうが大きくて、撮ってみた2枚。露出を変えてパチ、パチ。 通常露出。白飛び強し。これをスマホで確認して、露出を-1に切り替え。 で、パチリ。 白飛びのほうが、この場の雰囲気を切り取ってますが、程度が。使うなら-1補正のほうかな。ホルガはなんかシャッター速度がばらつくので露出補正だけでは仕上がりはまだまだばらつきますが、その場で雰囲気をざっくり確認できるのは大きいです。 だんだんホルガも近代化されてきました?あと手を加えるなら3か所です。それでツーリング仕様、いよいよ完成だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.07.23 20:49:02
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