今日は用事があるので有休。だけど朝は時間があるのでこれをやります。やろうやろうと思っていたウィンドスクリーンの交換です。
先日黄ばんだ中華段付きスクリーンからノーマルに戻したばかりなので、そのとき新品にしたウェルナットにもまだそんなに癖がついていません。なんとか上に引き抜くことができました。いつも苦労するところですが、今日はすんなりクリアです。
ノーマルスクリーンとゼログラビティのスクリーンを並べてみます。スモーク?ミラー?もうおっさんなのでそんなイキったテイスト、いまさらです。機能回復、黄ばみがなくなればOK。動画撮るし。
くっ、・・・。予想外の恥ずかしいロゴ。これは痛い。こういうの別にいらんのだけど。
だけど、ゼログラのスクリーンを取り出してみた時に感じた軽さ。明らかにノーマルより軽いです。せっかくなので量ってみます。ノーマル、約500g。
ゼログラは150g以上軽い、320gくらいです。もっとも薄い、ペラい、剛性が低い感じは否めません。
あっという間に交換完了。おまじないのこれでコートしておきます。ワコーズのバリアスコート。
これは傷消しなのか、何かしらの膜で本体シールドを少し保護する能力があるのかは不明だけど、せっかく新調したので塗布。
拭き取ってピカピカになりました。
社外製の再現精度の問題か、薄さの問題か、アッパーカウルと隙間が結構あります。雨降ったら相当中に流れ込むと思われます。
まだ日は昇ってないので、勢いでもうひと仕事。オイル添加剤をいれたいので、少しオイルを抜きます。ドレンを外そうとするけど・・・、固ぇ!マシンが動くくらい。どんだけ締めこんでんだ、ショップは。
エクステンションはないので、柄の長いトルクレンチを外すときにも使いました。プリセット値は締め付けトルクにセットしてましたが、緩めようとするとアラームと振動が出まくり。あきらかに規定値超えです。
ゆるんだところで、旧ドレンボルトと新ワッシャーを用意。ボルトを抜いて、新旧ワッシャーを交換・・・、そんなことをしてたらオイルが相当量抜けちゃうので仮埋め栓用に旧ボルトもスタンバイ。
だけど、ワッシャーを付け替えたボルトを戻すのに手間取って、オイルがダバダバ。やべぇ、オーバーフローすると思いきや、ぴったり500mlの目安テープのところでした。ちょろちょろオイルを抜くより早く済んだので結果オーライ。
500ml抜いて、280mlのリングイーズを添加。約200ml減った計算だけど、オイルレベルゲージはまたあとで確認です。ひとりじゃできないので。
これでツーリング前の準備は完了。まだ建物の陰から太陽が昇ってきてません。日差しで暑くなる前に作業完了できました。
今回はなんとかリプレイススクリーンを入手できたけど、次回はもう手に入らないかも。最後の交換の予感。黄ばみの進行は使用年数の割には、やっぱり中華製のスクリーンのほうが早かったし、変色度合いもノーマルより進んでました。それが使ってる材料の差なのかはわからないけど、ゼログラのその辺の品質はどうなんだろ。この辺は数年後の振り返りネタです。