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カテゴリ:クルマ
先日の山梨ドライブ。なんの変哲もないバイパスを流していたとき、もうすっかり聞きなれたBEEP音。モニターディスプレイをみると「Engine Fault」の警告。 昔はこれがでると焦ったものでしたが、ディーラーに見てもらっても様子見で、と言われて、もうそのままにしています。 しばらくすると消えます。今回なんてほんと早くて、コンビニに入って、出発しようとエンジンをかけなおしたら消えてくれました。クルマのマニュアルにもエンジンを再始動して消えれば問題なし、とあります。 ディーラーに見てもらうと、エラーコードの内容的にはソレノイドバルブ異常、とのことです。そこまで毎回出てるのにエラーリセットで様子見OKで帰されます。 実際しばらくすると消えるし、問題ないので、実は違うんだろうな、という気はします。エラーが起きるのは8月が多くて酷暑の季節。とにかく猛烈に暑い、熱いとでます。 ネットでみるとO2センサーの異常でも表示されるんだとか。O2センサーかどうかはわからないけど、ほんと暑い時期限定なので、猛烈な高温によるセンサー信号の誤動作というか閾値オーバーなんじゃないのかな、と思ってます。欧州の設計はこのアジアの高温、認識してるんでしょうか。ま、ここ数年は温度急上昇なのでマージンはないんだろうな。エラーが出るのも劣化も仕方ないか。 ただ慣れすぎて警告を無視し続けてるけど、中には本当の異常警告もくるかもしれないという不安。 この前バッテリーを外して作業するためにメモリーキーパーを使いましたが、その時OBDⅡインターフェースを確認。 これがあればエラーチェッカーが使える、のか?調べると1万しないくらい。いろんなエラーが出るから、何を言ってるか把握はしておきたい。 正直いちいち警告のたびにディーラーに駆け込むほどじゃないようだし、かといって本当にやばいやつもあるかもだし。Windowsかなんかのログと同じようなもん。いつも通りのエラーならOK、いつも通りかそうじゃないかは知りたいところです。 ディーラーも定期点検に持ち込んだら、こちらから異常を言わなくても、エラーログは見てくれてるんだろうな、とは思います。じゃないとカムカバーなんか交換したほうがいい、なんて言ってこないと思うので。オイル量警告の頻出で探しはじめてくれたか。すぐ補充してない自分が悪いんです。 今回お金はかかったけど、ディーラーが見つけて提案してくれてよかったのがミッションマウントの亀裂。こんな部位はエラーコードには残ってないはずなので、慢性不具合か所かなにかで、リストアップされてるのかな。こういうの見つけて交換してくれるのはありがたい。 エアコンフィルターとかワイパーとか、ユーザーでもできそうなところじゃなくて、こういう重整備か所をチェックしてほしいです。絶対自分じゃできないので。 来年の車検の時までに費用分散の面で、やったほうがいいですよ、っておすすめされたのが、ブレーキのディスクローターの交換。高額で微妙だな。車検での指標とかあるのかな。推奨じゃないくて、使用NGまで行きたいですが。 でも、ちなみにミッションマウントってどんな部品なんだろう。品番で検索するとありました。 やっぱりこんな感じでラバー部品が組み込まれているものでした。 数千円の部品。工賃いれても1万ちょっとか。そもそも交換にならないほうがいい類の部品なんだろうけど、リフレッシュできたのは〇。 それにしてもオイル消費は相変わらずそう。またホムセンで安い部分合成油を買うか、気休めで1本は高くても純正オイルを買っておいて交互に入れるか。少し消費の速さと財布に相談です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.19 21:22:51
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