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カテゴリ:トイカメラ
下の子の自由研究の手伝いが終わらない・・・。手伝いというか、ほぼ毎年自分の作品?毎年新しいスキルを身に着けていってます。だけどぶっつけ本番だし、作品とかの方向性は継続性がないので、まったくスキルは積み上がりません。 今年の作品はトイカメラで撮って残しておこうと思ってたんですが、この夏休みに揃って電源が入らなくなりました。そろそろ自由研究も完成するし、10月に1泊ツーリングに行けるかも。そうなると・・・、やっぱり遊べる携行カメラが欲しい。今一番欲しいトイカメラが2万円。さすがに・・・。なのでPieniアゲイン。 うれしいことに新作Pieniには背面ディスプレイがあります。これは説明書にも断り書きがあるけど基本はファインダー代わり。決して写りを確認できるような詳細ディスプレイじゃないです。しかしこのファインダー代わりってのが非常に有益。Pieniの標準ファインダーはほんとおまけ程度。実用レベルに程遠いです。それを知っての最低限の実装だと思います。本当の出来はパソコンに取り込んでのお楽しみ、ってのは変わらないレベルです。そこのコンセプトは引き継がれていて遊び心は残ってます。 このPieniは解像度も甘くてベタっとしたテイストです。これが生きるのは風景とかより、カラフルなもののほうが楽しい感じになります。風景は苦手。オブジェを撮るのに向いてるんじゃないかな、と思います。 去年の年末にツーリング先で初代Pieniで撮ったやつ。バイクは割と楽しく映ります。 他のサイトで作例を見ると、初代Pieniと新作Pieniの画質は同じレベルに見えます。比較するとサイズはディスプレイがあるせいか一回り大きく、重いです。 このディスプレイにはバッテリー残量と静止画、動画などのモードが表示されます。初代は小さなLEDランプの色で判断しないといけなかったけど、晴天下では見にくかったです。 肝心の仕様というか性能。Pieniの画像はなんか横幅が圧縮されてる気がします。新作はどうでしょうか。1枚パチリ。 前のPieniは横に1.2倍広げると自然になりましたが、 今回も1.2倍横に広げてみると、やっぱりこっちのほうがしっくりきます。 1.2倍広げるのは継承決定。 10月のツーリングに持って行ってみようかな、と思います。ファインダーの癖が強すぎた初代。新作はほんと気楽に撮れるように。撮れたかどうかくらいは再生モードもあって確認可能。使い勝手はかなり改善されてます。ちょっと魔改造したいアイディアもネットでみつけたので、それも実験してみたいと思います。 実験といえばデジカメのルミックスのマニュアルモードで絞りやISO感度、シャッタースピードをトイカメラと同じに設定して試し撮りしてみました。いろいろわかったことも。トイカメラは再現できなかったけど、ルミックスのマニュアルもなかなか面白そうに感じました。しっかり変化してくれる。地味にいろいろ出来る。この辺ももう少し深堀りすると、面白そう。 結局わかったのは、デジカメはオートが賢いんだな、という。まあ、固定値で遊ぶのも一興?だけどルミックスの出番もたまには作ってあげたいところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.25 20:33:01
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