WGIP
我が家恒例行事の靖国神社参拝を朝済ませた。昨今「WGIP」にやられた人が増えてしまって何やら悲しい。各国が覇権を争っていた時代に、何故日本がこうまでも悪人にされ続けるのか?また、現代の日本人そのものが、必要以上に卑屈になってしまっているのか?その原点がこの「WGIP(ウォー・ギルド・インフォメーション・プログラム)」に集約されているのではないか。今の日本人は完全にこのプログラムにやられてしまっていて、「日本は過去に悪いことをやった」という考えが幼い頃から植え込まれてしまっている。確かに戦争は行ってはいけない行為だと思う。が、当時の日本を取り巻く現状、世界各国の植民地の状況などは教えないまま、ただ言われた通りに、「日本は悪かったんだ」と覚えこまされる。もの凄い恐ろしい事だと思う。それによって、現代の日本人が、「ご先祖を敬わない」と言った思考になり、最終的に今現在の殺伐とした、良く言えば「個人主義」に、現状は「自己中心主義」になってしまっていると思う。先祖を敬わない人々だけになってしまったら、それは国として成り立たないだろう。しかも、「俺は戦争をしてないんだ」という事が良いことで、「昔の人は戦争をしたんだ」が悪であり、糾弾しても良いんだ!といった思考回路になってしまっている。今の常識は過去の常識とは異なる事が理解できていない。全くの思考停止状態から発している所に危機を感じる。この「WGIP」から開放されない限り、日本の未来は暗い。が、それを正せる国の機関がこれまたドップリと「WGIP」にやられている・・・。何とかならないものかなぁ。