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有給休暇とって見に行きましたよ
仕事で何かあったらすぐ呼ぶからって言われてたので内心ドキドキしながら一日を過ごしてたけど無事に迎えれました。 今回はギリギリまで行けるかわからなかったのでmixiの方に譲っていただけて本当にうれしかったですありがとうございます 京都会館第一ホールは平安神宮の近くで前にも行ったことがあるのですが 今回のツアーは「僕の住んでいた街」からのみの演奏で、カップリングと新曲のみという真のくるりファンしかきてないってことだよねなんかにんまりしちゃうよ 会場に入ると席は満員~ チケットは26列目と書いてあったので期待してなかったのですが座席表示が独特でけっこう実は前の席になっていてめっちゃ感激 くるりの表情がはっきりわかる距離でした。 前方スクリーンには「僕の住んでいた街」のアルバムの企画でみんなが投稿した街の写真が映し出されていました。 けっこうわかったりするもんですね でそうこうしているとさら~とくるりの3人が登場です。 「今晩はくるりです」と挨拶して演奏開始です。 まずは『The Veranda』からスタート 最初はレレレからだとばっかり思っていたので京都公演は特別なんだって感じましたね。 「今日きてくれたお客さんの中には“くるりのライヴ初めて"って人もいるかもしれませんがシングルは一曲も演りません」ってそれは大丈夫! 「『僕の住んでいた街』ってことで京都のことですかって聞かれるけどまだ住民票は北区のままです」 『さよなら春の日』ではboboさんのドラムがダダダダンと力強かったですね。 そして他の公演ではなかなかやらなかった『ハローグッバイ』佐藤さんのコーラスが心地いい 『ラブソング』で岸田さん、キーボード前へ移動し「学生の頃に作った曲です。この頃は、MDでいろんな音などを採集してたわ。この曲には阪急西院駅の電車が来るときの音が入っています。」ってもう一回きいてみな! キーボードを弾きながら「トゥトゥトゥ~」と口でリズムをとる岸田さん 「京都会館でやるの初めてであこがれでした。正直、武道館でやるよりも嬉しいです。カーネギーホールでやるよりも嬉しいです。」とうれしそう 「ガロン」はアルバムでしか聞いたことなかったけど展開がすごく変わるしめっちゃ長いね~ 間奏部分で岸田さんと佐藤さんでニ人羽織!佐藤さんのベースを岸田さんが後ろから腕を廻して演奏し、佐藤さんは鉄琴を演奏するという素敵な光景。 ここで新曲3曲。 中京区のSIMPOというスタジオで録ったらしく9月にアルバムが出るみたいで楽しみ。 「アルバムのタイトルは『SIMPO(仮)』です。スタジオの宣伝になるかな?」 『サンデーモーニング』のイントロが流れ出すと今まで座ってた人も我慢できず立ち上がりだすと、それで見えなくなった人も立ちだしてようやく総立ちへ。 まさかのサビが佐藤さんというサプライズに感動でした MCでまた京都トーク。 「佐藤君は亀岡の出身ですよね~ここらへんにはよく来てたの?何できたん?合唱コンクールとか?」 と聞くと剣道をしていたので,武道館があったここらへんには結構来ていたみたい。 逆に岸田くんは?と聞くと「206番で!」だってバスじゃないって! 岸田さんは余ったチケットがまわってきて客席がスカスカのコンサートに何度か来たことがあるって。 「千堂あきほが、持ち歌でもないのにロコモーションを盛り上がったから2回も歌ってた。」 というと佐藤さん「持ち歌そんなないのに、ツアーやらされはったんでしょうね!」って 「マルチマックスは、チャゲ&飛鳥のチャゲさんの方が一時やってたバンドです。アルバムのツアーでタイトルが『still』だったのですが客席は、かなりガラガラでチャゲさんがお客さんの入りも『still』だねって自虐ギャグをいってた。」 その他にも、京都市交響楽団の定期演奏会によく来ていたらしいです。もうここではやってないんですね。 『ノッチ5555』疾走感めっちゃ出てるロックナンバーです。 3人が音のタイミングを合わすところがばっちりでした。 わかるかな??? 「ここから2曲続けてやります。」と 『イメージファイト』はヘビメタを意識して作った曲で逆再生の声がヘビメタっぽかった。 『BLUE NAKED BLUE』は佐藤さんがリードボーカルを務めていて間奏のナレーションが印象的だね。 岸田さん「みんな、もっと佐藤さんに歌ってほしいよなぁ~」っていじると 佐藤さんは「何いうてはるんですか?」って苦笑いしてた。 「昔はよくカラオケ行ったけど佐藤くんは、マジで歌ってるやん。悪女とか!」というと 「マジで歌わないけない歌を周りの人が入れるからだよ」って照れてました。 岸田さんは『東京』をカラオケで歌ってまさかの38点をマークしたことがあり、びっくりしたと言うよりかなりへこんだみたい。 『サマースナイパー』では気になってた丸い形のバンジョーの登場です。 独特のメロディーが悲しげな岸田さんの声にめっちゃあう! 『ベーコン&エッグ』からはスクリーンが出てきて目玉焼きがずっと映っていて最後に目玉焼き割れてました 『pray』は私のお気に入りだったので聞けてよかった~CDよりゆっくり目に聞こえたなあ 『魔法のじゅうたん』の前のトークではシングルが出る話とジャケットには祇園祭りの写真が使われていて祭の鉾にはペルシャ絨毯が使われているというトリビアにの話が反応薄かったんやけど、誰かが『知ってるよー』って言うと「ええ子や」とうれしそうでした 岸田さんが「最後の曲です」 というと「え~~!」という歓声がでたけど 「大丈夫やから」となだめていました、ええねえ~ 最後は『地下鉄』でした、めっちゃ!!!!聞きたかったし期待してんで超うれしい! しかも期待以上の3人の演奏!boboさんのパワフルなドラムがいい曲ですね アンコール中にトイレにいったら入り口が閉まってしまいめっちゃパニック! 佐藤さんの物販コーナーにはなんとか間に合いました。 社長は袋に入ったグッズを紹介してはポイポイと捨ててて笑いが起こってた! そして佐藤さん、ベースを離れアコギに持ち替え岸田さんとWアコギに! 『真昼の人魚』は心地よい二人の演奏がよかった~ 「あんまり練習してないから間違えるかも」って心配そうでしたがばっちりじゃん! 観客席から「ワンダーフォーゲルやっって~~!」と無茶な声援。 でも岸田さんも「俺もめっちゃ聞きたい!コピバン募集中やわ」とやんわりかわしてやさしいねえ。 「では、2曲目。静かなんと激しいのとどっちがいい?」って質問するとみないっせいに「両方!」って 岸田さんもOKしてくれて「あとで静かなのやりにくいから徐々にね」と 『ギター』を演奏~。間奏の『「図鑑」買ったよ。 素晴らしいアルバムだ』 に変わってたし間奏で『「僕の住んでいた街」買うたえ~。ホンマ良いアルバムどすなー。おとといのジャパンカウントダウン・ウィークリーアルバムチャートで1位とったんや。すごいやん!』 というと岸田さんが「だって精魂こめて作ったからね~」と返してました 『東京レレレのレ』では上から大量の花びらが~。佐藤さんの合いの手も最高で会場全体が一体となって楽しかった。 ステージの真ん中で、3人そろって深々とお辞儀し花びらで遊ぶメンバー、boboさんと岸田さんが花びらかけあってた(笑 今日は特別ここでは終わらずWアンコール ドラムの花びらを必死で片付けるスタッフ! 「緑のとても綺麗なこの時期になると、京都に帰りたくなります。だから今回は、仕事を兼ねてだけれどこの時期に帰ることが出来てうれしいですありがとう。」 『尼崎の魚』ははずせません。 途中、岸田さんが演奏を引き延ばす合図を2人に送っていたね。 そして帰ろうとギターをはずしたときスタッフが新しいギターを持ってくる。 それにびっくりの岸田さん 「せっかく盛り上がってるし・・・」って佐藤さんが岸田さんのところへ行き、何やら話し合いをし・・・ 「今日はばらの花のカップリングのみたいな紹介ばかりだったから・・・ 他の会場の人らに怒られそうやけど、僕らがデビューするきっかけになった曲です。」 なんと!!!『東京』をやってくれました 今までいろんな東京を聞きましたがboboさんのドラムの力強さもあって激しい東京が聞けました。 しばらくはくるりも見納めでライブも行けないと思うけど最後に東京を聞けて本当によかったです。 さすが京都公演!思い入れが違うのでしょうか? カップリングだけでしたがどれも持っていたので知っている曲ばかりだったし隠れた名曲です。 この後延長戦で鴨川で打ち上げがあったみたいだけどさすがに次の日は仕事だし無理でした。 また京都に帰ってきてほしいですね 1. The Veranda 2. さよなら春の日 3. ハローグッバイ 4. ラブソング 5. ガロン 6. さよならアメリカ 7. 温泉 8. 麦茶 9. サンデーモーニング 10. 目玉のおやじ 11. ノッチ5555 12. イメージファイト 13. BLUE NAKED BLUE 14. サマースナイパー 15. ベーコン&エッグ 16. pray 17. 魔法のじゅうたん 18. 地下鉄 En1.真昼の人魚 En2.ギター En3.東京レレレのレ En4.尼崎の魚 En5.東京 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
June 27, 2010 10:50:57 AM
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