<後半>ACIDMAN LIVE TOUR "green chord" in zepp osaka
前半から続きます(^^「え~今回のgreen chord TOURはですね,裏テーマがありましてファイナルの日本武道館までに70キロまで落とすとゆう裏テーマがあるわけで。ツアー初日金沢では73キロでした。毎回体重計ではかってるんだけどこの前に名古屋ゼップで量ったら74キロになっててこれはいかんと今日までに73.3キロまで落としてきました。最初に戻っただけ?」 大木さん「ぇっ?76キロ?」 「74キロ!」 大木「あ~74ね。76だと思って聞いてたからちゃんと聞いてなかった!でも見た目は76キロみたいなね」 サトマ「増えてんじゃん」 一吾「太って何が悪い!そうそう300グラム増えてるからね。あ~今ので何言おうか飛んでしまいました。 え~すっごいかっぷくのいい人いるじゃん?前新幹線に乗ってる時に向こうからすんごいお腹がブリーンて出た人が来てサラリーマンだと思うんだけどシャツとかすごいだらしなく着てるしパーマあててんのか髪型もウワッサーてなってて目はうつろだしあんなには絶対なんねぇて思ったんだよ」 って言うと 大木さんが「サトマ前に東京駅で」 サトマ「あぁ~~~!」 爆笑しだして 「大阪に来る日、東京駅で集合待ちしてたの。で俺先着いてて向こうからこうやって…』 ベースを鞄に見立てて担いで 「こんな風にカバンをもって、猫背で上目遣いで周囲を睨みつけながら歩いていて、俺には近くにくるまで全然気づかなかった。まじおかしいから!」 一吾「あ~!だからあん時笑ってたのか!俺がさ、おはよう!って言っだけで何がおかしいんだろって思ってたからそうか」 大木「今知ったの?そのさっき君が言ってた絶対なりたくないって人に君はなってたんだよ。東京駅で!」 サトマ「ねー。ホントに死んだ魚の目でホームレスかと思ったよ。」 一吾「うん。でもココで言わなくていいじゃん!」 大木「みんなここだけの話で内緒にしとこうね。一悟の口が臭いってのもみんなには内緒にしとこうね。」 サトマ「だね!太ってるのも内緒にしとこうね」 大木「一悟タオル買った人!臭くなるよ。あ、会場のみんなも一悟の口が臭いのは内緒ね!」 サトマ「口臭いしね」 大木「そう!でもこの人(サトマ)ヒドイよ!『息が臭いから鼻でしゃべれ!』って言ったからね」 サトマ「大木だってエラ呼吸しろっていったじゃん」 一吾「こないだサトマに『ファブリーズ飲めばいいじゃん。』って言われた。無理あるよ・・・」 大木「そう!俺は一吾をいじってあげてるんだけどこの人本当サラッとヒドイ事ゆうからね。コレ北海道で言ったんだけど、言った俺もひでぇな~って思うんだけど・・・飯食って帰りのタクシーの中で『俺一悟に生まれなくて良かった~』って言ったのね。ヒドイのはわかってるよ!でね,一悟が『ソレどうゆう意味だよ!』ってキレてそしたら隣に居たサトマがいきなり『そのまんまの意味だよ!!』 ってブチギレまして…」 サトマ「そうそう2人の間の話なのに」 一吾「それこそココで言わなくていいじゃん!」 大木「じゃあこの事は内緒にしとこう!ファンの前では絶対内緒ね!口が臭いとか内緒!」 一吾「佐藤さんの方がカウンターパンチきついんですよ」 大木さんがやっとふつーになって 「こんな砕けたMCの後に、やりずらいけど…音楽は真剣にやってます!」 「次の曲は光がテーマです。物を作る物質で最小なのが光だと思う。それを緑が受け止めて世界をつくっていく。人間も緑から変化しただけ。人も物もかたどってる形が違うだけで同じ存在。いかに光を受け止めるかが大事。いかに受け止め笑うことが大事、感謝の気持ちもわすれちゃいけない。」 12、プリズムの夜 (ほんとしっとりした曲で大木さんの説明もあって聞きほれました。CDJではきけなかったのでうれしかったなあ~) 13、イコール (なんかめちゃ久々ですねえ逆にびっくり。滋賀友が好きな曲なのでよかったなあ~とおもいつつもノリノリでした。) 14、波、白く (ゆっくりしたギターから一気に爆発!ここらへんからノッてきたねえ。みなも叫ぶ叫ぶ!) 15、アレグロ (イントロ聞いてびっくりしちゃった!4年前のセットストック2003以来聞いてないし!めちゃ感動しました(ToT)全体的にスローなのにサビはだんだんテンポアップ!私の心もあがっていきます!) 16、ある証明 (赤い照明に鳴り、ギターのあの音が響く。そして大木さんが叫ぶ、サトマの帽子が飛ぶ、煽る、最高だ!ライブでこその曲だと思う。) 17、懸命の銘 (今回のアルバムでも激しいこの曲。しんどいけどやっぱええねえ~張り裂けるほどに叫ぶ大木さんいいねえ☆) 一吾さんが大きなハチに持ちかえる(^^ 18、calm (アルバムと違いドラムから始まる~「ドンドン!」と繰り返す。それが体に響いて気持ちいいですね。寂しい曲だけど演奏はかっこええ) 「つかれたぁ・・・ハァ・・・ハァ・・・」 とかなりしんどそうな大木さん。 そして曲に入る前に大木さんが 「この曲が最後の曲なんですが、 この曲は世界のみんながつながっていけるよう願いを込めた曲ですと言ってました。 紀元前は精神世界でみんなつながっていて争いや誤解がなかった。 今は色んな物が世の中に溢れてて、物質・物欲の世界に行ってしまいがち。 世界は戦争とか国々の争いだとかで混乱してるけど人間、どこかで誰かと繋がっていなければ生きていけない。 恵まれてるのに落ちこんだりする。俺もできる限り物欲を抑えようとしてる、精神世界まで行こうとは思わないけど、小さな事でも1つ1つ感謝しながら、みんなが寄り添って笑い合えたら、 目に見えないものに思いをはせて。次の曲は暗い曲だけどラストに大切なメッセージある。 みんな帰ったら一人でも多くの人にこのことを伝えて下さい。toward。」 19、toward (長かった。でもメッセージ聞いてたからどっぷり浸れたよ。疲れで限界がきててフラフラしたけどね。すごい世界観だわ) そして退場する彼ら。 みな手拍子でアンコール☆ 大木「気持ちよくできたね。これ一吾の顔がデザインされたツアーグッズのタオル。」 サトマ「一悟のタオルくせー。」 大木「想定外だよ。自分でグッズはデザインしてるんだけどね。逆にうれしいよ、臭さまで伝わってくれるなんて。」 客席から大声が 「あの!!!!質問があります!」 大木「おっ?質問かぁ…じゃぁ今回は特別に……………無視します。いやいや何?」 客「ACIDMAN最高Tシャツって販売しないんですか?」 大木「あ~アレね新潟の先輩が特別に作ってくれてこの世に10枚ぐらいしかないのかな?あれ?俺持ってたっけ?あ、持ってた持ってた」 サトマ「俺も持ってる」 大木「今うちのマネージャーが着てるやつね,あと彼オカマです。嘘だけど。」 大木「しょうもない質問だなあ、まあ許す」 確かにしょうもないが勇気あるな。 大木「・・・ていうか、今日ウオッシュレットの水の勢い、MAXにしたの誰?昨日もだったよ。絶対スタッフの誰かなんだよ。昨日は座ったときに気づいてメモリ直したんだけど、今日は油断してて チェックをたまたま忘れたらウワシャァァ!!ってなって何より油断した俺が情けない」 サトマ「大木ってケツにまつわる話多いね。ケツに注射したりできものできたり。ケツ災害だね」 大木「多いね~ケツ害ね」 大木「そんな話はどうでもいいんだよ」 ってサトマにツッコミ入れたら サトマ「お前が勝手にやったんだろうが!」ってきびしい! 大木「今回はセミファイナルという事で、今までのツアーで一度もやらなかった曲をします」 かなり期待!なんやなんや~ 「そんなに珍しい曲でもないけど。今、透明か」 EN1 今透明か (珍しいなんてもんじゃねえ。歴史に残るよこりゃ!私がアルバムで大好きなこの曲だなんて最高のサプライズ!お笑いムードから一気にヒートアップ!) EN2 造花が笑う (重低音のベースからはじまればこれでしょ~終盤だしもうだしきります!) EN3 飛光 (そして一吾のドラムソロからこれにつながります。最後を飾るのはやっぱこれですね。最後まで一番前のゾーンで暴れまくりました、モッシュもでてたね。) 最後はやっぱ一吾のハチが飛んできたけどさすがにとれず~残念。 去っていく彼ら、見送る力もなくなってしまうくらい暴れました。 ドリンクをもらいなんとか復活・・・ 足はもう動きませんアシッドって他のライブより体力使うと思う。 でも心地よい疲れだ、たとえ明日が仕事でもこれがあれば次まではもつだろう そして今回は4人で参戦、やっぱあれがよかったとか語り合えるのが最高です、友達は大事ですね趣味が合うのは奇跡ですから。 また行こう3人の演奏が耳に焼き付いています。 ACIDMAN/green chord