みのもんたが司会を務めるお昼の情報番組の人気コーナーから、確かな実績を持つ講師陣による簡単かつ効果抜群のさまざまな美容体操を一挙に紹介「身体引き締め7秒動作」「顔のむくみ・肌のツヤ」「脂肪を落とす動作」などを優しく伝授する。

監修・指導：秋元恵実　出演：みのもんた／高橋佳代子

お腹すっきり／二の腕すっきり／ヒップアップ体操　他
画面：スタンダード
音声：
字幕：
収録時間：50分
ＤＶＤ
ディスク枚数 1枚
発売日 2005/06/22

『午後は○○おもいッきりテレビ』（ごごはまるまるおもいっきりてれび）は、日本テレビ系列で1987年10月5日から平日12:00～13:55（JST）に放送されている健康・生活情報番組で、通称は「おもいッきりテレビ」や「おもいッきり」である。ハイビジョン制作（地上デジタル放送のみ）。

概要
番組放送当初は現在とコンセプトが異なり、お昼の生活情報番組としてスタートし、初代司会者は山本厚太郎（山本コウタロー）、アシスタントは歌手の泰葉（落語家の春風亭小朝夫人）。番組開始当初は、視聴率が5～6%台と低迷していた。山本が参院選出馬により、それまでゲストとして出演していたみのもんたが1989年4月から2代目司会者に起用された。同時に健康関連等の話題も取り上げるようになった。

こうしたことや、放送時間を12:00～13:55に短縮したことなどが功を奏した結果、しだいに視聴率が上昇。同年8月には当時、タモリ司会の『森田一義アワー笑っていいとも!』（フジテレビ）についで、民放の同時間帯視聴率2位だったTBSテレビの『新伍のお待ちどおさま』を抜いて、半年後に打ち切りに追い込んだ。そして1991年4月に平均10%を突破。『いいとも』を曜日によっては抜くようにもなり、年間平均視聴率でも『いいとも』を抑え、視聴率で時間帯トップをとったこともある。地域によっては、既に当番組と『ワイド!スクランブル』の2強状態にあるところも（『いいとも!』の視聴率が非常に悪い関西地方や、『いいとも!』が夕方に放送される青森県や山口県など）。

特集で取り上げるテーマは、健康や料理に関するものが中心だが、時々「便利グッズ」や「お金を賢く貯める生活法」といったものも紹介している。本番組の影響力は絶大で、番組内で紹介された食品がその日や翌日のスーパーの売上を大きく上げるほどである。

とはいえ、その影響力はみのもんたの巧みな話術と出演している医学博士の後押しによるものが大きく、特集の内容そのものには大きな疑問が投げかけられている。また、度々食品を紹介するが効果をもたらすのがある物質ならばその物質をサプリメントやそれが含まれる別な食品等で摂取すればよく、態々番組で紹介された食品そのものを摂取する必要は無い。無論、人によっては紹介されたものを摂取することで逆に健康を損なう可能性のあるものも存在する。

いずれにせよ、番組で紹介された事をすべて実行するのは不可能である。番組で紹介された事を実行するに当たっては、本番組は教養番組ではなく、あくまで「このような情報がある」と紹介するだけの番組である事を考えた上で自己責任で実行する事が求められる。

最近では、中高生が修学旅行やその他学習の一環でスタジオを見学することが度々ある。

理由は不明だが、時折みのがエンディングに姿を見せないことがある（みのは「おもいッきり生電話」のコーナー終了後、トイレに立つ事が多く、「情報特急便」が始まる時間に間に合わない事も多い。この事が関係していると推察される）。

番組最大の目玉は「おもいッきり生電話」で、毎回みのと4人のゲストコメンテーターが、女性視聴者（たまに男性視聴者も有）の悩み・相談を聞く。相談者に少しでも落ち度があるとみのは激しく叱責、時には激怒して厳しく問い詰める場合が多い（一部コメンテーターもみのとともに叱責、激怒することがあり、漫才師の内海好江（故人）や映画監督の崔洋一が特に多い）。これには新聞の投書欄などで、「厳しすぎる」「言いすぎだ」などの批判がある（この点、準レギュラーコメンテーターの芳村真理やアグネス・チャンらが出演する際は、みのの厳しいコメントを芳村らが何とか中和させることも多い）。相談は夫婦問題・嫁姑問題に関するものが多い。

なお、初代アシスタントの泰葉は1988年3月で降板し、現在のアシスタントは元テレビ岩手アナウンサーの高橋佳代子。因みに、高橋が出演し始めたのは1988年4月からであり、レギュラーでの出演年数はみのよりも高橋のほうが長い。

昼の人気長寿番組としてギネスブックにも登録されている『いいとも』（12:00～13:00）の裏番組であるが、男女問わず50代後半以降の年輩世代は本番組、男女問わず主に10代後半～30代前半若者世代は『いいとも!』、女性の30代後半～50代前半ごろの主婦世代は『ワイド!スクランブル』を主に視聴すると言われている。（地方では本番組が視聴できなかったり、『いいとも!』しか見れないところもあるため、必ずしもそういうわけではない）

おもいッきりのホームドクターは医学博士の松原英多である。

テーマ曲は宮川泰（故人）が担当した。

なお、2代目司会者・みのの健康状態が良くないため司会者交代（打ち切り）が2005年9月辺りから噂されていた（これはみのが同じく平日5:30～8:30にTBSにて放送中の『みのもんたの朝ズバッ!』にも出ており、健康問題が心配されていたことが原因と言われている）が、結局継続されることになったものの、これらの噂は未だに絶えない。これは2003年ごろから視聴率が伸び悩み始めて健康情報などの番組企画がマンネリ気味になったり、ここ最近は『ワイド!スクランブル』（テレビ朝日）にも負けたことも何度かあったりなどがあるからである。

2005年10月10日放送分から、12時台の構成を若干変えて、オープニングに「みのカメラが行く」という中継コーナーを設けた。

スポンサーは「情報特急便」のみローカル（かつてはネットスポンサーがあり日本直販の1社のみだった）で、他は全国共通である。

午後は○○おもいッきりテレビ　キレイになりたい！超かんたん体操・美容編



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