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テーマ:今日の出来事(292663)
カテゴリ:フラワーアレンジメント
病室にまた華(はな)やかさがやってきた。今日は家内のフラワーアレンジメイト教室の日です。まずはズームアップから。
いえ失礼しましたバラがメインでなくカサブランカがメインです。 全体像です。 独創的(どくそうてき)な生け花と本人は言っていましたが、素人目では立派に見えます。 綺麗(きれい)な花が病室を明るくしてくれます。 さて、俺は重大なことを悩んでいます。今日から数日間で決めなければならないことがあります。 仕事を続けるか否(いな)か。休職して自宅療養(りょうよう)するかどうかということです。 俺自身は当然倒(たお)れるまで働こうと思っていたので寝耳(ねみみ)に水です。 区役所から要支援2の認定がおりたことを病院に報告し、介護保険証、介護保険負担割合証を提出しました。それをもとに担当看護師より俺ら夫婦に話があり、退院前に退院後のケアの計画をどうするか決めなければならないと言われました。訪問看護でケアをしていくのが理想との話です。 洗面やトイレに車椅子を使うようになってきて傍目(はため)から見てかなり弱ってきているので、通常(つうじょう)では自宅療養(りょうよう)で訪問看護を受ける方がよいとの話です。(俺の場合は介護保険でなくて医療保険での訪問看護が良いようです。) そうすると入院すべきかどうかを訪問看護師が診(み)て判断できるということです。 今のままでは自宅に戻(もど)すことがむずかしく入院生活が長くなるとのことも言われました。 悩みます。休職は二年間しかできず、その先の不安があります。しかし、周(まわ)りを見てみると会社では多くの人達から甘(あま)んじて受け入れてもらい1年半、戦力にもならなくなった俺を雇(やと)ってくれています。家内にも多くの心配をさせています。振(ふ)り返(かえ)り俺自身、以前のような出勤の移動ができなくなり車椅子でとなると介添えが必要になります。当然、家内になるでしょう。 家内は俺の身体を心配して休職を希望しています。 明日以降、会社に相談していくしかない。 今日は大学病院からこられた先生から受診を受けました。動作時の呼吸苦を和(やわ)らげるベンゾジアビン系の薬の処方がでました。その様子をしばらく見てもらいます。呼吸が楽な方向へいければと期待しています。 主治医からは嘔吐がなくなれば退院できると言われました。緩和ケアの先生と大学病院の先生の考えを聞きながら薬を調整して嘔吐を無くす方向で治療を進めています。退院は間近(まぢか)、退院計画の訪問看護を早く決めなければいけない。 家内の生け花を見ながら、家内の応援を感じています。華(はな)やかな生け花を見ながら、休職してもふたりで乗り切る覚悟(かくご)ができてきました。 ブログランキングに参加してます。 気になるランキングにクリックしてください クリック頂くとランキングアップします。 皆さんのクリックで病気に打ち勝てる力を得ます。 にほんブログ村 にほんブログ村 肺がん ブログランキングへ 50歳代ランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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