Ｈａｒｍｏｎｉｅ　ｄｅｓ　ａｎｇｅｓ

さる１２月３日に「札幌リコーダー音楽会」が札幌市生涯学習センター「ちえりあ」で開催され、娘の小学校のクラブも参加しました。
小学校や中学校、高校、一般の団体などが参加するこの大会は、来月行われる「全道リコーダーコンテスト」の予選も兼ねています。
娘の学校は合奏部門と重奏部門でエントリーしています。
合奏は全員での演奏。
重奏は毎年６年生を中心に、より選りのメンバー５人での演奏です。
今年は重奏は６年生１人、あとは５年生という構成だったので大丈夫かなぁという感じでした。
娘は重奏のメンバーです。
楽器は「ソプラニーノ」で「ソプラノ」よりも小さくて高音なので失敗するとかなり目立ちます。（笑）
曲も難曲なんです～!
ところがふたを開けてみると、この不安視されていた重奏が意外とできがよかったみたいなんです。
娘たち、いつもうまくいかなかったところができて終わったあとはみんなで抱き合って喜びあったそう。（舞台袖で）
青春だわ～!
先生にもめずらしく（?!）褒められて（いつもけなされてばかりらしい）ご満悦。
審査員の先生も一押しだったそうで、本当によかったです。
合奏がいまひとつの出来だったらしく、過去の実績をかわれての全道大会出場。
まだまだ道は険しいのですが、とりあえず次に進めたのでよしとしなければ。
先生にも「ヤル気があるのかっ!」と喝を入れられて（スポ根だよなぁ）練習しているようです。
ちょっと甘いことをいうとみんなの緊張感が緩んじゃうので最後まで褒めないんですよ。（笑）
でも、がんばったときには最大限褒めてくれるよい先生です。
娘もすごく自信がついて毎日がんばっています。