えりごのみ　うぇぶ

田舎から　桃　が　毎回　２０個ほど　届きます。たっぷり２週間分。

ちなみに　私は　田舎育ちです。
草刈りもしてました。
右に　かま　左に草　といった感じで。
草を束にして握って下を　ぐいっと　かまで引っ張ります。
って　わかりますかね？稲刈りみたいな感じなんですど・・・・。

ある日　やたら切りにくいところで　えいやー！　と　力を　こめて　切ったら　
束ねて切れた　左手のほうから　へびの頭がぴろーぴろーんっ出てきました。

うひょー　と　腰ぬかしながら　遠くへ　投げたことがあったなぁ

ところで　夏といえば　かぶとむし（強引やな・・・）

都会の　いとこに　かぶとむしを送ろうと　しました。
おがくずを入れて　プラスティックの　虫入れに　かぶとむしを　いれ
段ボールを巻いて空気穴を適当にあけて針金で　ぐるぐる巻きにして宅急便で送りました。

そしたら　いとこから　
「きれいな　おがくず　ありがとう　これに　かぶとむし買って入れたら　いいんよね？」
って　電話が　かかってきました。

あんなに　ぐるぐる巻きに　針金巻いたのにーーーー
逃げたのね！　あいつら！　あぁ　力持ちすぎ！
お中元の果物と一緒に　どこかの　お宅に　行ってしまったんでしょうねぇ　しみじみ

そして、畑の近くに　ふくろうが　止まる木があるんですがねぇい？
せっかく　一生懸命　とった　かぶとむしを　食べられたことがあるんです
カゴを　きっちり破壊して　ゲットする　バカふくろう。
しかも、あいつら柔らかいとこだけ食べそれ以外を木の下に殻を落として行くんっす！
その上に　平然と　とまって　ホーホー言うてるもんですから　すぐに　分かるんですわっ

ムキー！
怒った私は　虫取り網を持って　ふくろうを追いかけたもんです。

さてさて　ふくろう　に　食われた　虫は　しゃーないとして
えりごのみ流　昆虫の取り方を伝授しましょうか。

暑いお昼間にする作業は、ありましぇん　
涼しくなってきた夕方に　山の奥まで行って　シーツでいいんやけど、
白い布を四方広げて木にくくりつけに行きます。
でもって、懐中電灯を　そのシーツに　あてて、その懐中電灯の光を固定。
これで、ばっちり　夜中にそこに行ってみると　わんさか採れるのでぇす。
木にハチミツ塗ってー　とか　木の皮剥がすなんて　めんどくさいですしね♪


クワガタといえば　まだ　妹が　小さかった頃の話。
部屋で遊んでたら、いきなり窓からクワガタが飛んできて、
妹の目の前の壁に　ぺたって　張り付きましてん。

妹が驚いて、「きゃぁああああああーーーー」って　叫ぶ。
もちろん　クワガタも　驚いたわけです。
明るいとこ　やっと見つけて　ほっとした思たら、
でかい声出されてうわーっ　何やねん！！！てな感じ？（クワガタの心境を代弁）

で、あわてたクワガタ。
妹の口の中に　突進して収まりよっったんですわっ　ひゃっひゃっひゃ
口　もがもが　しながら、泣き叫ぶ　妹。

あわてる家族。　指さして　笑う　私。
そんな　夏の夜。　あぁ　なつかしいわぁー（遠い目）

そいや　私は　セミとか捕る前に虫取り網は破ってしまってました。足で踏んだりしてね。
なので、網は　全部捨ててワクだけしか　残りません。

ていうか　何本も　おかんが　網ばっかり買ってくれるわけがない。
そこで　スパイダー。。。。。　そう蜘蛛の出番です。

立派に出来上がった蜘蛛の巣を　見つけると　シメシメですよ！
蜘蛛を　シッシと　どけて、きれーいに　ワクに巣を巻き付けるのです。

蜘蛛のお家を強奪完了(^o^)

その蜘蛛の巣を　セミに　くっつけて　捕るわけですっ

蜘蛛の巣の粘着具合で　ペタっと張り付いて　ええ感じ。　

これで　セミをイヤほどゲットして　有頂天だったのですが、
夜中でもお構いなしに　鳴くセミの声に　うるさい！と叱られて　夜に逃がしておりました。。

次の日には　忘れて　また　セミ捕りに出かけてましたがね。

さて　最後に・・・・

こんなん　作ってもらってました　っていう　画像をば。