カテゴリ:プロレス・格闘技
突然ですが、グラビア ザ テレビジョン vol10の 第1回GテレGirl に
ブログ仲間のゴリ美さんの娘さん 川崎梨沙ちゃんが載っています。 みなさんの投票・ダウンロード はがきの投票で1位になると 次回11号での特写ページがもてるそうです。 携帯で グラビア ザ テレビジョン って 入れて検索すると トップページに 第一回GテレGirl GRANDPRIX開催!! って ページのリンクがあるんで プロフィール登録して投票してください ちょっと登録面倒だけど、無料なので!! 4/11 DDTお花見プロレス最終日を見てきました。 1、安部vs佐々木大輔 2、HARASHIMA、松永vs大鷲、諸橋 3、三四郎、PSJ、堀田裕美子vs高梨、矢郷、小田村 4、柿本vs崔領二 5、ディーノ、メンテーvsGENTARO、星誕期(タッグリーグ) 6、アントンvsKoo(負けたらアントン引退orメタルヴァンパイア解散) 7、スーサイドvsKUDO、ヤスウラノ(タッグリーグ) 第1:まぁ 普通の若手の試合。佐々木のショーパンがKENTAのパクリっぽくて失笑。 第2:HARASHIMA、松永の組み合わせに違和感。 第3:堀田、小田村とわしのダメなレスラー2大巨頭が出てるので ほとんど見てない。 堀田は前川と並んで全女を崩壊に追い込んだと思ってるし、蹴り一辺倒でしょっぱい。 小田村は泉州興行で自分の力以上の振る舞いでウザイから。 ま、DDTではほとんど何もさせてもらって無かったからヨシとしようw 第4:崔の技がHARASHIMAと被りすぎ。もうちょっとアレしないと・・・。 エースのHARASHIMAを立てるかゲストの崔を立てるか。 山折りと蒼魔刀、さっき見た技がこの試合でも出てる。 これじゃ 客も飽きるよ。 おまけにフィニッシュは『素人でも出来る技』フットスタンプやし。 第5:これは心のメイン・・・と思いきや・・・ 前日の振りもあって当初、メンテーが出てこない。 会場から逃げようとする男色さんをGEN組が拉致ってリングに。 両チームの入場テーマがかからないままなんで ちょっと区切りが付けにくい。 試合は男色さんがいたぶられる展開。 大ピンチ!・・・ここでスピニングトーホールドの旋律に乗ってテリー・ファック登場! そこからはスピニングトーホールドの旋律に乗りっぱなしのまま スピニングトーホールド(男色さんの『ストーンコールド風耳元で喚き散らす攻撃』付き) であっと言う間の逆転勝ち。 おまけに男色さんはどさくさ紛れのディープキスでGENTAROからアイアンマン王座強奪。 試合後のスキットではタッグの継続から戴冠~最優秀タッグもねらうとか。 これが本気ならおもしろいんだけど。 いささか『ベルトの価値』を疑うような試合でしたが DDTなら アリですかね。 第6:負ければ引退ブックはどうしても乗れない。『引退』を軽々しくネタにしすぎ。 これじゃ ほとんどのインディレスラーが忌み嫌う大仁田と変わらんと思うが。 第7:まぁ普通にええ試合でしたよ。 いつものようにMIKAMIがやられまくった挙げ句、タノムサクが逆転して MIKAMIが決めるって試合でしたが。 試合後のマイクでスーサイドでの戴冠は2回目だとか。意外。 ま、アカレンジャーズとかダブルブリッジとか異様に強いチームが居たからねぇ。 やっとスーサイドの順番が回って来たってことか。 ってな内容で大会自体は3000円ってこともあり、満足気味でした。 次は5/6後楽園のDDT、マッスル ダブルヘッダー。 柿本、飯伏vsMIKAMI、ライガーも発表されて、松野さん&ストーカー市川 組、メンテー&ディーノ組、アントンvsKooの再戦、 HARASHIMA、三四郎、矢郷、東郷、諸橋の5wayなどアウトラインが見えてきました。 虫歯で欠場中の坂井がどうなるか?も含めて、まぁ楽しみにしときますw それと話変わるけど、新木場のリング、ヤバくない? 鉄柱は傾いてるし、ロープワークだけで ギシギシとんでもない音してるし。 ワイヤーが切れてリング崩壊 とかならんのでしょうか。 そうなったときに リングサイドの客はかなり危ないのでは?と思うのですが。 大丈夫? 3/7 関東学プロサミット ちょっと日が経ってから考えてみた。 徘徊してると みなさん好意的な記事が多いのですが。 狭い会場に超満員のお客さん。 ヘタなプロの興行よりも大きな期待感が会場を覆っていました。 試合前から出来上がってて、何をやっても沸く、盛り上がる。 そりゃ見てる方も、やってる方も楽しかったでしょう。 あれだけの熱いお客さんを集めた運営の努力もすごいと思うし、素直に尊敬します。 でも、あの大観衆(?)の中、出演者の一人が骨折してんですよ? 誰一人として、骨折には気づかなかったのかな。不思議。 いくら本人が大事に至らなかったとか言っても 骨折以上の『大事』って何だ? リングで死ねば反省するのか? それじゃ遅すぎるだろう。 試合始まって場外でわらわらーとなって リングに戻って来たときには すでに左腕がぶらーんとなってて おかしいなと思った。 客席で気付くくらいやからセコンドが気付いて当然やと思ったし、 誰も指摘しないところを見ると あーハンデある子なんかなー と思ったのよね。 前に名古屋で動きの悪いレフェリーを野次ったら 左腕が動かない人(義手?) やったことがあって その気まずさを思い出して わしは よぉ指摘せんかった。 でも、試合が進むにつれて どんどん腫れてくるし、明らかに「動く動かない」と いったのを超越したような関節の逆に腕が曲がってるとか そんな状態になってきて。 あー どうしよー と思ってると一宮が控え室に行って、指示しに行った? と思ったのも束の間、選手自らリングアウトした。 『参った』した状態かね。 ほんと、大会はあり得へんくらいの熱があって 煽りのビデオも 学プロレベルではよぉできてた。 最初の煽りでは 実はわし、泣けたのよ。とゆーか泣いた。 なんで ここにOWFがおらんねんという思いも混じって。 で、試合が始まって やっぱり技も受けも・・・アレ?と思って。 まともに当たったドロップキック、あった? ま、それでもなんとか観れるレベルかな?と思ったので 見てました。 金的桜ヶ丘とか明大中退太郎とか良かったしね。 で、第5試合のタッグトリプルスレットで事件が起こってしまうわけで。 本人は腕が折れた後も当たり前のように 懸命に自分の役目を演じようとしてたし、 片腕でクロスフェースとかもやってた。 ま、コレを『頑張り』と取るか アレと取るかは別として、やけど。 誰も試合を止めないまま時間が流れ、左腕が動かないながらも通常の 試合の流れを必死にこなしてた。 で、他の選手が折れた腕を引っ張ってのロープワークをしようとしたところで 本人はロープワークもほどほどにリングから降りてしまったので このときに心が折れたのだと思います。 と同時に、わしの心も折れました。ポッキリと。 その後のセミは会場におったけど 心ここにあらず。 あんな残虐シーン見せられたら そりゃあかんやろ。 どこから見ても不自然な方向に曲がって、どんどん腫れ上がってくる腕。 さらにはそこに蹴りが入ったり、前述のロープワークですよ。 完全に『興行自体に対する信頼感』が無くなりました。 メインの頃にはその場に居るのが もう苦痛でしか無くなって会場から出ました。 お客さんは みんな学プロが好きであの会場に集まってたんやろうし、 騒げて楽しかったやろうけど わしは『学プロ』の前に『プロレス』が好きです。 タイガーマスクのブームから「ケーフェイ」を初めとする暴露本。 そして長い冬の時代。 長州の言う「非常ベル」を誰一人聞くことが出来なかった。 さらにアングラながら名前だけは通った「プロレス」という存在は 「悪の象徴」よろしく、暴力事件で死人が出たりすると 必ず利用されて ことあるごとに わしの『宝物』が叩かれました。 今まで何度もそういった『場面』を見てきた人間とすると、もう我慢でけへん。 だから受身が稚拙なプロがいれば わしは喧嘩もするし、ヤジも飛ばす。 アングラやからこそ、見る側にただならぬ愛着・拘りがあるんやし、 やる側も「選ばれし物の恍惚と不安」を感じることができるんでしょう。 そこが他の「スポーツ」と違うところ。プロレスの良いところ。 客とプレイヤーで『連帯感』『共犯関係』的なものを築くことができる。 でも、その『共犯意識』が崩れると、もうそこには何もありません。 ただの残虐ショーが繰り広げられるだけの空間に成り果ててしまう。 「けが人の頑張りを見て感動する」とか「学生の刹那的な感傷」で プロレスが殺されてしまう可能性も あの瞬間、あったわけですよ。 『プロレス』は一見タフですが、これまで何回も死にかけています。 『プロレス』は「共犯関係を持った人間」が全員で 一生懸命守ってやらねば いけないジャンルなんですよ。 そうしないと死んでしまうジャンルなんです。 そんな意識を持った人間がどのくらい居るのかはわかりません。 むしろ、わしのこういった感覚が古いのかもしれません。 もしかしたら『プロ』や『学プロを超越したようなもの』しか見ていない人間が あの会場に行っては行けなかったのか、とも思います。 骨折した本人曰く、 学生生活の集大成として一瞬でもあのリングに立ってたかった、と。 ・・・それは分かる。 わしがキミでもそうしたと思う。 でもよく考えてみろ。 総勢34選手が出場してた、それに実況、セコンド・・・ あの会場にはいったいどれくらいの関係者がおったの? 骨折をしながら試合を止めなかったのはキミ以外の全員の責任やと わしは思ってるよ。 骨折はアクシデントや。仕方ない。 ただ、その『アクシデント』を『事件』にしてしまったのは 関係者全員や。 それに気付いてながら声を掛けに行けなかった わしにも責任があると思ってる。 『プロレス』が好きなら、そのすばらしさを知ってて、もう一度、 ブームを巻き起こしたいと思ってるなら。 もっともっと一時の感情でなく もっと大きなプライドと自信を持って もっともっと深く『プロレス』のことを考えて欲しいと思うのだ。 3/29 WMF 下田兄弟がタッグ組んでて 同じ期間プロレスしてても結果って 目で見ても分かるくらい出るのねぇって 思った。 ま、そんな変な収穫があった興行でした。 神威ががれ!!!! とりあえず ここまでー!!!! 中途半端で すみません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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