カテゴリ:プロレス・格闘技
連日ミーティングと残業で 帰るのが22時すぎ。
そんな 我が家。 2008年つゆ。 みなさん いかがお過ごしですか? 忙しくなる 前の週には みちのくプロレス後楽園大会やら 鈴木みのる興行やらに 行って 充電してまいりましたです。 鈴木みのる興行では、 中村あゆみの生歌聞けたよ又家にあるやつ聴かなきゃなと思ったり マサダかっくい~!と盛り上がったり モーリススミスんとき旦那ちゃんが泣いてたり 菊ちゃん すんばら!冨宅さん相変わらずシュール!と思ったり 携帯 首から下げてて 外せないのに ディーノたん入場時 取られそになって やめて~首とれる~無理~ つーか手ふれた!うひょ~ ってパニクってたら 旦那ちゃんが初襲われしたり… 旦那ちゃんが襲われたのは プレデターに続いて二回目です 本当に有難うございました ニオイもんに弱い旦那ちゃんは ディーノくさかったわ~ と 飯食ってる時まで えづいてました 某先輩に報告したら ほほう、奴め、またモテようと必死か。 って… ホ モ な の に ヽ(゜▽、゜)ノ いやはや話脱線しすぎましたな 男色バカでスミマセン まあ そんなこんなな伝わりにくい感じですが 久しぶりにスカッと楽しくて良い興行でありました 菊ちゃんチケット有難う! さて明日からも がんばって生きてこう 感動した!←古い 以降 旦那ちゃんレポ 2008年06月21日 まずは火曜日の鈴木みのる20周年興行。 ・・・これは良かった! 第1:ライガー、冨宅 vs 菊タロー、メカマミー この試合は冨宅のシュールさに尽きる! 全員がライガーで出て来るんやけど 他のは前進ライガーになってるのに対し 冨宅は普通のコスチュームにマスクだけライガー。しかも顔丸出し。 しかもキャラはいつものキレキャラのまま。 もうね、ここまでシュールなのは なかなか見れませんよ。 他のメンツが何をやっても冨宅から目が離せませんでしたw 第2:中島勝彦 vs 佐藤光留 佐藤のプロレス転向第2戦(たぶん)。 しかし・・・勝彦はすごいね。 まだハタチかそんなでしょ。 あの安定感は凄すぎる。 ただ、前日にKENTA絡みのタッグを見てるだけに、正直、消化試合的な印象は拭えず。 まだまだ若手新人の壁になるのは早すぎる(あたりまえ) もっともっと上を目指してやってもらいたいね。 一方の佐藤はパンクラスで培った技術をプロレス用にデチューンして解りやすく やってたんやけど、どっちかってーと、まだハードヒットとかバチバチ系の 雰囲気であって、純粋なプロレスに溶け込むのはもうちょっと時間がかかるかなー って印象。 澤、原、飯伏ってところとガンガンやったらおもしろそう。 試合はハッキリ言って、勝彦のワンサイド。 経験・格が全く違うといった印象。 第3:鈴木みのる vs モーリス・スミス はい、両者が出てきただけで感涙。 贅沢を言えば、当時の入場テーマで入ってもらいたかったけど。 鈴木の白装束もそれだけで良いよ。 体型的にちょっと年輪を感じさせて、白装束も あの時の悲壮感は無かった。 けど それでもいいのだ! 的なw 第4:バトルロイヤル 若手参戦のバトル・・・のはずが いろんな選手の登場でシッチャカメッチャカな展開。 ディーノも出てきて うわー いややなー と思ってると目があって 来るなよー と思ってると襲われましたw 最後はマッスルな展開になって、冨宅の泣いて全員を斬る からたまたまヤッシの 上になっていた坂井がピンを奪い優勝。 わしのキライなショッパイ奴(mixiでアク禁にされてる。意味不明w)が 非常に目障りやったけど 試合はおもしろかったよ。 第5:丸藤、NOSAWA、MAZADA vs サスケ、TAKA、ハヤシ なんでこのチーム編成?と思ったけど、なかなかの好試合。 前のバトルロイヤルから会場の雰囲気をビシッと変えたのはサスガ。 リンアナのケロが「超極上ジュニア対決」と前口上を置いたけど、 丸藤はジュニアじゃなかろう。 体重はジュニアなのかも知れんが、元GHCのヘビー級チャンプですよ。失礼な。 カズとヒートアップする展開もあったけど、格が違います。 ま、そんなつまらんことで試合をせん丸藤やからこそ 名勝負製造器、なんやろうけど。 試合は わしが日本一のジョバータッグと思う愚連隊が丸藤をサポートしまくって すっかり主役になってました。 最後もMAZADAが負けるとの大方(わし個人比)の予想に反し、NOSAWAがTAKAを押さえるとゆー殊勲。 ほんと、侮れねぇw 第6:鈴木みのる vs 高山善廣 鈴木の入場は本物の中村あゆみが登場。 生歌ですよ。 鈴鹿8耐で本物の「完全無欠のロックンローラー」を聞いた時以来の感動ですわ。 まさか、このヒトが生で見れるとは!みたいな。 試合は二人らしい無骨な展開。殴る蹴る主体の。 所謂「大技」は殆ど出んかったけど、これがこの二人のスタイルでしょう。 最後は逆落としからの裸絞めで鈴木。 事実上、Uがスタートのふたりが現在形のUを見せてくれたといった感想。 本人にはその意志は全くないとは思うけど。 はっきり言って最近のハイスパートなプロレスとは違ったと思う。 (かと言って昔のオーソドックスとも違う) 最近のインディ全盛のプロレスしか見てない人間にはわからん試合やったかもしれん。 でもものすごい気持ちの入った、『日本のプロレス』って感じでした。 それと必ず触れておきたい、と思ったのが客のヤジ。 セミまではまぁまぁオモロイヤジを飛ばしてたヤツがメインになると豹変して 「良い試合なんか見たくないぞ」「折っちまえ」「もっと本気で絞めろ」などと まぁ会場の空気にそぐわないヤジの数々を。 ずっとビール飲んでたし、本当にそう思ってたのかもしれんけど 少なくとも この会場で言うべきヤジではないだろう?と思った。 そんな低俗なものが見たいならアウトサイダーにでも行けよって。 鈴木や高山に良くも悪くも、何を期待しておるのだ、と。 野球場でバレーせえ!とかって野次ってくらい場違いやぞ。出直して来い。 試合後。 セレモニーのために中村あゆみをリングに上げようとする296。 リングの光景をみて、それを固辞する中村。 エンターテイナーとしての機転でリングインのタイミングをずらした彼女のおかげで 試合後のリング上はゆっくり余韻の浸れたわけでした。 本当、296も何年、この業界に関わっているのか。 なんでこんなに空気が読めないのかね。情けない。 試合後の挨拶も 鈴木らしい、そして鈴木らしくない、本当にグッと来るもので。 20年もの間、リアルタイムで見てる世代として ほんのちょっとでも感動を 共有できたのは 非常に光栄でした。 とにかく、こんなに全ての試合がバランス良く、過去も現在も融合した興行を見れたのは 本当に久しぶりな気がする。 ひとつの試合を抜き出せば いくらでもレベルの高いものはあるし、 もっともっとヒートする試合もあると思う。 鈴木以上に思い入れのある選手もいくらでも居てるし。 でも全体を通して ずっと緊張感を持って見れたのは久しぶりのことで。 NOAHなんか名勝負が多いけど、前座は必ずダレてるし、あくび出るし。酷かったら寝てまうしw メカマミーをショートさせた頭の柔らかさと、一番熱かった頃の新日本で育ったっていう プライドの高さが本当に高い次元でバランス良く融合して、それが全試合に参加した 全選手に最高の形で波及してた。 サムライTV制作(たぶん)の映像も効果的に、長すぎず短すぎずの 丁度ええ頃合いやったし。 とにかく、今の『プロレス』における 最高の形を見せてもらった興行でした。 これで7000円は安すぎる!と思った。 ディーノにも襲われたしw すんません・・・・また 写真追記します!まずはレポ更新! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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