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今日は雨の一日になりそうです。今年も香川県では水不足で、取水制限などが始まっています。
ここ最近、雨の日もあるのですが、隣の県のダムから水を分けてもらっているため、自分の家の周辺に雨が降ってもたいした水不足の解消になりません。 今年は水不足がより深刻で、また給水車のお世話になる日が近いのかもしれません。 うだうだと、マクラを書いていますが、よくよく気づけば前回の日記の更新は1月、 既に7月になり、1年の半分が過ぎてしまいました。年に数回更新というペースになりそうな予感です。 さて、話は変わりますが、4月末に行われた私の所属する社会人吹奏楽団「高松ウインドシンフォニー」の定期演奏会の録音CDが出来上がってきました。 毎年のように、録音に凹む私、今年も同じように凹ませていただきました。 楽器のトラブル等に見舞われて、 (毎年何故か演奏会の前に楽器が不調に陥るのです。今回の不調に関してはまた後日) 自分としてはまったく納得の行かない演奏だった印象の演奏会なのですが、 本当は、自分の演奏の録音を真剣に聴く趣味などないのですが、 まあ、録音を聞いて一回は反省なんぞをしておいた方がよいだろうと。 凹むのを覚悟で、聞いてみました…… やっぱり凹みました…。 いや、私の音が マイクに拾われすぎです。 自分で気にするからそうなのかもしれませんが、間違いなく、音が抜けて聞こえます。 木管全体のユニゾンの時でも音が溶け合わずに私の音だけ別撮りしたように聞こえたいたりします。 いや、決してピッチが極端に悪いというわけではなく、 音程は結構いい線をいっているのですが、 音色がどうも他の楽器と溶け合う気配がありません。 私は以前から音が大きいとよく言われますが、 音量として捉えるならば、めちゃくちゃに大きいことはありえないと思います。 なぜなら、同じサックスでいくら力いっぱい吹いても、 楽器がそこそこコントロールできる人同士であれば、 音量的な差はたかが知れています。 私の音の場合、ffではなく、PPで吹いたときでも、 録音を聴くとすぐにばれる音色です。 しかも、その音色が限りなく美しい音色であれば問題は少ないのでしょうが、 限りなくチープで硬い音です。 よく、マイク乗りのいい音という言葉を聴きます。 JAZZプレーヤーの方が、よくこんな表現を使うのを耳にする気がするのですが、(PAを使用した演奏が多いためでしょうか…) 私の場合は、吹奏楽の演奏においてもマイク乗りのいい音らしく…。 もっとブレンドされる柔らかい音色を研究しなければなりません。 吹奏楽にはそぐわない、個性的な音なのかもしれません。 でも、ジャジーな音でも有りません。 去年の定期演奏会の方がもうちょっとマシだった気がします。 今年は楽器のトラブルのため、自分の楽器ではなく、その点、 色々とコントロールが怪しい部分もかなりあります。 もしかしたら、自分の楽器の方がボロで鳴らないから音が 飛びにくかったというオチもあるとは思うのですが… どうなんでしょう? でも、今回変わりに借りて吹いた楽器も同じメーカーの同じ品番、 そんなに大きな差があるとも思えません。 ただ、去年のサクソフォン・アンサンブルコンサートでの ボレロの冒頭のソロを思い出してみるに、 やはり私の音はPPでも限りなくマイクに拾われやすい音なのは 間違いがないようです。 今日の一枚…といきたいところですが、諸事情によりこの録音他の方には絶対にお聞かせできる代物ではありませんのであしからず。 ※今回の日記は某SNSやダッパーのブログに掲載されたものを加筆・修正したものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月02日 13時10分38秒
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