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今日レッスンから戻ると、長女が
「ママ!見て!Mariの読書感想文が全校で1人だけ選ばれて新聞にのってん!」 と。 うっそ~~。読書感想文は苦手やのに。 どれどれ。 ほんまや。 決して文章は上手くない。 なんでこの作文が??とも思ったけれど(笑) 私には長女の素直な気持ちがよーく伝わってきた。 昨年の5月だっかな。色々と親子で悩んでいたことを思い出した。(笑) ここの日記にも色々と書いたなぁ~。 ちょっと親ばか丸出しですが、 なんか嬉しかったので作文を載せてみようと思いますー。 掲載をしてくださった先生に感謝。 (音楽の顧問の先生、ちゃんと読んでよ~~)(笑) ********* 「楽隊のうさぎ」を読んで 私が「楽隊のうさぎ」を選んだ大きな理由は、私もこのお話の 主人公も、吹奏楽部に入っているということです。 (中略) 主人公の名前は克久といい、中学校に入学して二日目に 吹奏楽部の部員に誘われ入部しました。 その頃克久は小学校の時にいじめられていた 影響もあって学校が嫌いでした。 それでも吹奏楽部に入部し、 パートはパーカッションに決定しました。 それからの克久は偶然入った吹奏学部で どんどん成長していきます。 私は、小学生の時から吹奏楽部に入ろうと決意していて、 中学校に入学して体験入部はすべて吹奏楽部に行き、 楽器はほとんどサックスを選びました。 それはサックスの音が大好きだったこと、 楽器を持っていたからで、サックスは絶対に 第一希望にしようと決めていました。 しかし、私の希望と現実は違っていました。 私のパートはチューバに決まりました。 第3希望にも入ってなかったし チューバといえば、楽器の中で一番大きくて、 重そうで、先輩は男の人で、楽器の発表がされた時は 思わず泣いてしまいました。 克久もパーカッションに決まってからは、 ただ修行みたいに机をたたいているだけでしたが、 音が好きになってきて叩いていると楽しくなってきたそうです。 私も初めはチューバなんか絶対にいやと意地を張って 真面目に練習していませんでしたが、 他の学校のチューバの演奏を見て感動し、 チューバの音が好きになりました。やっぱり自分が 何でも好きになれば上達していくと思いました。 克久の学校の吹奏楽部は、私の学校をはるかに上回る練習量や 人数が多いという好条件がそろっているので、 全国大会にも出場してました。そして克久が二年生の時も 全国大会に出場し、舞台に立った時の克久の緊張感が すごく伝わってきて、私までもドキドキしてしまいました。 演奏は成功し、結果は金賞で私も嬉しくなりました。 こんな素晴らしい結果を得られたのは部員全員が真面目に練習をし、 休みの日も一日中練習し、時間があればミーティングを行って、 皆で目標を持っていたからだと思います。 目標を持って練習することはとても大切だと思いました。 こうして克久は吹奏楽部に入ったことで ずい分成長したと思います。 吹奏楽部に入る前はあんなに学校が嫌い だったのに、毎日クラブに通ったし、友達も たくさんできました。そして何よりも 精一杯音楽を楽しめたことが一番よかったと思います。 私も皆で演奏している時の一体感は、言葉では 言い表せない不思議な感動を覚えます。 チューバは大きいのが嫌いだったけれど 大きくて重いチューバが私を強くしてくれた ことに気がつきました。 自分がそれを好きになったら、夢中になって 成長できることがわかりました。 これからは楽器の良いところをもっと見つけて 共に成長していきたいです。 *************** 長々と読んでくださってありがとうございます。 反抗期真っ盛りの長女ですが、 成長してるんだな~っと嬉しく思いました。(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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