あの ハチ公物語を なんでわざわざハリウッドで映画化するのだ?
って最初は思っていて、でも子供が観たいっていうので
ま~リチャード・ギアだし いいか♪って思って観に行きました。
「忠犬ハチ公物語」は日本人なら、知ってるよね?
知っていても、映画観たらやっぱり泣きますヨ p(´⌒`。q)
あたしゃ、家に帰ってからパンフレットを読んでも
涙が止まらず、「いい映画だった。観て良かった!」ってあらためて
思いました。
日本人が見ても決して裏切らない、
映画の中のハチも人に媚びないですが、
この映画も そこら辺の作り方が良かったかなと思いました。
変に脚色されて、お涙ちょうだい的なところを見せられたら
違和感を感じたと思う。
映画の最後にはハチ公物語の由来、
日本の大学教授の飼い犬「ハチ」とのエピソードと
現在の渋谷駅にあるハチ公像の映像と、説明が
流されました。
この、忠犬ハチ公のお話は海外でも語られ
人気になっているそうです。
主演のリチャード・ギアも愛犬家であり
この脚本を読み、感動して泣いてしまったと言う彼は
映画の製作にまで積極的に参加しています。
動物は見返りとか求めないし
ご主人がもう死んでしまった 帰ってはこないってことも
わからない。
それでも 主人を待ち続ける。
この姿を見て何をも感じない人っているだろうか。
ハチにとっては待つことが楽しみ。
映画ではそう解釈されています。
Hachi約束の犬公式ストーリーブック