1年経過
ギターのレッスンを受け始めて1年が経過した。この1年はほとんど右手のフォームのリハビリに費やしたような気がする。 爪が弦にあたる角度はなんとか修正できてきたが、指が割れて開く癖はまだまだ直っていない。これは一生直らないのかもしれない。それにしても爪の角度が少し変わるだけで音色がかなり変わるのは、クラシックギターの難しいけど楽しいところだと思う。 フォーム修正のために先生が提示しくれたソルのエチュードなどは学生時代は面白くなくてほとんど見向きもしなかったが、音符の意味などを細かく教えてもらうと非常に面白くなってくる。どの分野でもいい指導者の存在というのはとても大切だ。 曲が難しくなってきて精神的に余裕がなくなってくると昔の悪い癖が出てくる。これは医学的には解明されているのだろうか。自分が動かそうと意識しない筋肉がONして動くということは、脳のいつもと違うところが癖を担当しているのだろうか? ややこしや~だな。