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テーマ:映画館で観た映画(8529)
カテゴリ:映画
原題: -
製作年度: 1999年 監督: 滝田洋二郎 上映時間: 119分 製作総指揮 間瀬泰宏 原作 東野圭吾 音楽 宇崎竜童 脚本 斉藤ひろし 出演 広末涼子、小林薫、岸本加世子、金子賢、石田ゆり子、伊藤英明、大杉漣、山谷初男、篠原ともえ 東野圭吾の同名小説を広末涼子主演で描いた、ミステリータッチの甘く切ないラブ・ストーリー。愛する妻と娘に囲まれ満ち足りた生活を送る杉田平介。だがある日、 妻・直子と娘・藻奈美が乗ったスキーバスが崖から転落する。 二人は病院に運ばれるが、まもなく妻は息を引き取る。娘のほうは、なんとか一命を取りとめたものの、意識が戻った彼女は自分は妻の直子だと告白する。やがて平介もそれを信じ、直子は人前では17歳の藻奈美として振舞い、二度目の青春を謳歌するが……。 ---------------------------------------------------------------------------- 色々と話題を呼んだ作品なので、娘の身体に妻の魂が入り込むという内容は知っていたのですが、思った以上に切なく最後に胸にジーンときました。↑のように、娘なのに妻の意識をもつ不思議な藻奈美。やがて、月日が流れて大学に進学し、自分自身の二度目の人生を楽しむ藻奈美の身体をした妻。その姿を見て応援する平介だが、ある日意識が藻奈美に徐々に戻りつつあり、妻の意識を持つ時間が減っていき、最終的には妻の意識がなくなり完全に藻奈美自身の意識に戻っていくんだけど、最後に衝撃的な事実を平介は知ってしまうという内容です。 ネタばれになるのでこれ以上は語りませんが、やっぱ人は変わっていくし、人を思う大切さって何だろうってつくづく考えさせられましたね。 評価は ★★★★☆ ストーリーもキャスティングも良いけど切なすぎて星5つはあげられませんね・・・。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.12.22 23:50:50
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