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テーマ:映画館で観た映画(8530)
カテゴリ:映画
336792view002 posted by (C)じゅんすけ 原題: - 製作年度: 2011年 監督:- 上映時間: 128分 原作 - 音楽 菅野祐悟 脚本 金城一紀 出演 岡田准一、香川照之、真木よう子、松尾諭、神尾佑、山本圭、野間口徹、春田純一、平田敦子、堤真一 岡田准一主演のテレビドラマ「SP(エスピー) 警視庁警備部警護課第四係」と『SP 野望篇』の最終章となる劇場版第2弾。官房長官を狙ったテロから2か月後、通常任務をこなしていた主人公たちSPの面々が、混乱を極める国会議事堂で巨大な陰謀と対峙(たいじ)する姿を怒とうのアクションと圧倒的なスケールで描く。ドラマ版、映画化第1弾に続き、脚本には『GO』などの人気作家金城一紀があたり、監督は前作と同じ波多野貴文が務める。テレビドラマから張り巡らされてきた伏線がつながって、驚がくの真相が明かされる内容から目が離せない。 官房長官を狙ったテロから2か月。警視庁のSPである井上(岡田准一)は上司の尾形(堤真一)への不信感を募らせながらも、尾形の指令で国会での警備を担当することになる。そして麻田雄三(山本圭)内閣の不信任案の採決が行われようというそのとき、国会議事堂で銃声が鳴り響き……。 ---------------------------------------------------------------------------- 前編の『SP 野望篇』の続編の革命篇を見てきました。印象としては、野望篇は内容よりもアクションで押す感じでしたが、本作はアクションよりも内容で押す感じです。アクションシーンの迫力はは野望篇には劣るものの、内容的にはドラマから続いている堤演じる尾形の正体と過去と真意が全て明らかになるので楽しめました。また、ドラマで登場した爆弾魔集団、色んな意味での『掃除屋さん』の登場はうれしかったです☆ ちゃんと最後にきっちりお仕事してくれます☆ 尾形の人生は結局麻田に隠蔽していた過去の罪を認めさせたくて、復讐というよりその使命感で自らの過去を偽り、伊達や大学OBの連中を利用して本作まで計画してきた執念深さにはびっくりですね。それとは対照的に伊達や他のテロリストや大学OBの目的は伊達を日本のリーダーに押し上げて、後で操って甘い蜜を吸おうという作戦でした。 しかし、尾形は麻田への復讐心と良心の狭間に苦しんだ末にそんな自分を止めてほしくて、計画実行の日に井上らをSPとして送り込み、伊達らの野望を打ち砕くという内容でした。 それにしても納得いかないことが二つ。一つは伊達の野望は打ち砕かれたけど、伊達は別に殺されたわけでも政治生命を絶たれたわけでないので、制裁を加えてほしかったです。そして、この二つ目は重要なんですが・・・。 原口さんの出番が少なすぎ!!! image posted by (C)じゅんすけ これが楽しみだったのに・・・。ラストで登場した原口さんの哀愁漂う後ろ姿は切なかったなあ・・・。 評価は ★★★★☆ やっぱ原口さんの出番には残念です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.03.19 21:25:47
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