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カテゴリ:江~姫たちの戦国~
ついに賤ヶ岳の戦いが終わりましたね。茶々、初、江と乳母たちは秀吉に保護されて、勝家と市は自害をして城と運命をともにするという結末で終わりました。さて、このドラマもこれからが波乱万丈の話になっていくのですが・・・。個人的に言いたいことが1つと、突っ込みたいとこが3つ。
市はこれ以上生きても秀吉の側室になるだけの人生だということが予想できていたので、生き恥をさらすぐらいなら死ぬという自分の意志で死ぬのだからまあいいとして、市の乳母の須磨も自害というのが何だがかわいそうだった。きっと私も姫様と運命をともにするとか言っていたのかもしれないが、江達と一緒に逃がしてあげてもいいじゃんって思いましたね。 突っ込みたいこと一つ目は、終戦前のどんちゃん騒ぎ。あり得ないでしょう。いくらフィクションと言えどもあり得ない。せっかく涙して視聴者の心をつかむチャンスなのにありえないでしょう。 突っ込みたいこと二つ目は、賤ヶ岳の戦いの運命の左右したのは本当に佐久間盛政の不祥事なの? 前田利家の裏切りだと思っていたのだけど。時間短縮のためにフィクションを取り入れたのだろうか? じゃなくたって、フィクションが多いドラマで視聴者は呆れているのだからさ、せめて事実が明らかになっている以上、フィクション取り入れるのはやめてほしい。 突っ込みたいこと三つ目は、石田三成はあんな腰ぬけじゃありませんから。あんなんじゃ、家康に逆らって関ヶ原の戦いが勃発しませんから。 ってことで、本能寺の変と同じぐらい楽しみにしてた賤ヶ岳の戦い。江たちにとっても生涯で一番人生を変えた戦だったに違いないのにさ。何でここまで簡易的にしちゃうのだか。戦国時代なのに戦を簡易的に時間短縮し、フィクション部分をその分大きく導入する。 そんなの時代劇ではないし、大河ドラマでもない。そんなの大河ドラマでなく、木10くらいのドラマ枠で放送すればいいんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.03.21 09:16:27
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