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テーマ:映画館で観た映画(8529)
カテゴリ:映画
製作年度: 2011年 監督: マシュー・ヴォーン 上映時間: 131分 製作総指揮 スタン・リー 、タルキン・パック 原作 - 音楽 ヘンリー・ジャックマン 脚本 マシュー・ヴォーン 、ジェーン・ゴールドマン 出演 ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ケヴィン・ベーコン、ローズ・バーン、ジャニュアリー・ジョーンズ、オリヴァー・プラット、ジェニファー・ローレンス、ニコラス・ホルト 遺伝子の突然変異で超人的パワーが覚せいしたミュータントの苦悩と冒険を描いたSFアクションムービー。今作では、X-MENの起源に焦点を絞り、ミュータント第一世代のドラマを壮絶なVFXアクションと衝撃のストーリーで活写する。『キック・アス』のマシュー・ヴォーンが監督を務めるほか、シリーズの立役者ブライアン・シンガーが製作として本作に復帰。『ウォンテッド』のジェームズ・マカヴォイ、『イングロリアス・バスターズ』のマイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、ケヴィン・ベーコンら実力派キャストの激闘に注目。 裕福な家に生まれ、名門大学に通うチャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)は強力なテレパシーを使うことができるミュータントだったが、自分と同じような能力を持つ者の存在に気付き始めていた。やがて強力な磁力を発生させ、金属を自在に操ることのできるエリック(マイケル・ファスベンダー)と出会う。彼らは親友となり、自分たちと同じような若者たちを探し始めるが……。 ---------------------------------------------------------------------------- プロフェッサーXとマグニートの出会いから敵対までのエピを描いたX-MEN結成の過去が本作の内容でした。ただ、ほとんどがマグニートが主人公みたいな感じでしたね。『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』では多くのミュータントの能力を複合させたウェポンXI、『X-MEN: ファイナル ディシジョン』ではジーン・グレイが隠された力を覚醒させたフェニックスというように色んな要素を取り入れた最強ミュータントは今まででてきたけど、純粋に自力のパワーを兼ね備えた地上最強のミュータントはマグニートーであり、テレパス防止のヘルメットをマグニートーがかぶっていなければ実質プロフェッサーXが最強のミュータントという。そんな位置づけだったんですが。 今回はマグニートーより強いミュータントのセバスチャン・ショウ が出現します。エネルギーを吸収、蓄積、放出する能力をもっておりテレパス以外の攻撃を全ての攻撃を吸収できます。そしてテレパス防止ヘルメットがあれば完全無欠という・・・。そして、このショウがマグニートーの人生に大きな影響をもたらします。 ナチス・ドイツ占領下のポーランドの強制収容所にいた幼きマグニートーの能力を見抜いたショウは最愛のマグニートーの母親を目の前で射殺し、その怒りによってマグニートーの能力を更なる覚醒をさせた張本人でもあって、それからマグニートーはショウへの復習のために旅立つ途中にプロフェッサーXと出会う。ショウがアメリカとソ連を相撃ちにさせて人間を滅ぼしてミュータントの躍進を目的にしていることをプロフェッサーXは知り、マグニートーと仲間たちを集めてキューバ危機を引き起こした最終決戦に臨むわけなのだけど・・・・。っていう展開でしょうかね。 詳細は見ていただきたいのですが、ミュータントの苦悩とかも鮮明に描かれていて吸い込まれていくと思います。アクションも迫力あって良かったですね。 評価は ★★★★☆(4.5) プロフェッサーXとマグニートー以外の『X-MEN:ファースト・ジェネレーション 』→『X-MEN』へのエピがもっと描かれていれば★5でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.06.26 15:55:18
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