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カテゴリ:のりの日記
ずっとずっと遠い昔から忘れていたのかもしれない
いいえ、ただ知らずにここまできてしまっただけ それは愚かな事? いいえ、それはただ無知だっただけ 無知がゆえに傷つきながら生きてきた 貴方は、いいえ私は誰かを愛した事がある? 信じようとした事がある? ないよね だから愛されなかったのかもしれない、誰からも 生きる事は戦う事 ふとした瞬間に思う、死にたいって それは逃げなのに違いない この人のためならば、助けたい・守りたいと自分の命を捨ててもかまわないとそう思える誰かが今に現れるかもしれない 今はまだその誰かに出会っていないだけかもしれない 私の心は芯まで冷たく冷め切っている その分、もっと深い心の底の泉はきっと誰よりも情熱的で、ただそれに気づいていないだけなのかもしれない 私はこれからも大勢の人を傷つけていくだろう 私の腕に刻まれた深い傷跡は私にふさわしく似合っている それを私は隠しはしない この自分の腕に刻まれた傷跡を見つめていると心が優しく穏やかになり落ち着くのはなぜだろう 懺悔の気持ちすらない私を誰が愛するというのか? 私を愛してるのなら私のために死んでみせて 証明してよ 愛なんてものに保障はないのだから もし貴方が死ぬ事でこんな私の心にも悲しみという感情が芽生えたとしたら、その時初めて知るのだろう・感じるのだろう 愛するという気持ちを 私は今はまだ自分さえも愛していない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.16 21:41:27
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