ノーナン♪の のりしろ

２００７年１月に電撃文庫から、発刊された本です

これは、先日ブログでも紹介した 黒い羊さん から紹介された本であります


　　　神様のメモ帳


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主人公の男子高校生は、人と関わる事を避けて生活をしていた。

在籍していた高校では、クラブ活動が必須になっていたが、必然的に誰にも
関わらない…誰も所属していない弱小クラブ（パソコン部）を選択し、日々
過ごしていた。

ある時、クラスメートだという女生徒に声をかけられる彼女も弱小クラブ
の園芸部に所属していたが、最低限の人数を確保しないと廃部になることを
聞き、お互いのクラブに入部することで、それぞれの居場所を確保する様に
なった。

それで終わるかと思っていたが、彼女に振り回され、気付いたら繁華街の、
不思議なラーメン屋さんに足を運ぶようになる

そこでは、不思議な人達（ニート）がいたり、引きこもりの探偵がいたり…
彼らはそれぞれ、ちゃんとした考えを持って、ニートであることに誇りを
持っている

彼らは協力して、事件を解決に導くのだが…それぞれの得意分野を駆使して
挑んだり、体当たりで臨んだり。

ちょっと切なく、不思議な世界観でした。


これで、新たなラノベの世界に踏み出したノーナン
合間に入る、イラストも話を読み進めていくのに、必要なアイテムだったり
（ちなみに、表紙は引きこもりの探偵さん）

この本は、３冊発刊されているので、機会を見つけて読んでみたいと思う

　　　神様のメモ帳（2）

　　　神様のメモ帳（3）