カテゴリ:本・マンガ・TV・音楽
2005年8月に、発刊された本です 【発見。角川文庫夏の100】に選ばれた本 図書館で借りたよ 水の時計 ノーナンにしては、珍しいミステリー本です 生活が荒れ狂って、暴走族の幹部まで務めている10代の少年。 自分達が傷害事件を起こした現場に、財布を落としてしまい取りに戻る 気付かれたら、財布から自分が捕まる可能性が高くなる。 そんな場所で出会った男性に、何故か助けられる。そして、そのままとある 建物に連れて行かれる。そこには、医学的に脳死と診断され、機械によって 生かされている少女がいた 彼女の不思議なところは、月明かりの夜に、特殊な装置を使って話すことが できること 彼女から、少年に依頼をする それは、自分の臓器を、必要な人に運んで欲しいとの事 機械を使っているとは言え、目の前でしゃべっている人間の臓器を取り出す こと。それを何故その少年に託すのか… ミステリーなんだけど、ちょっと切ない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.15 06:29:01
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