のりたま猫日記

今回の風邪はとっても変。

２１日の夜中に喉の違和感に気づき、
２２日には発熱（最高３７．７度）。キョウはダーリンにまかせ寝て過ごし、夜に熱下がる。
２３日、体はダルいが、他の風邪の症状なし。とりあえず１日ゴロゴロダラダラ過ごす。

２４日、もう完治する気満々でいるも、午後なんとなく熱を測ると３７．５度あり。
こりゃいかん！とキョウと一緒に昼寝。
３時間後起きるとひどい立ちくらみ。熱３７．９度。悪化してるぅ！
食い物なし、薬なし、ダーリン仕事、キョウはおかまいなしに元気いっぱい。
とにかく薬と食い物を調達しなければ、とスッピンをマスクで隠し、ベビーカーにキョウを乗せ出かける。
歩いて５分のスーパーの遠いこと遠いこと。
熱の影響か手足はしびれ、関節は痛い。ベビーカーを押しながら目まいに襲われる。
なんとか買い物を済ませ帰宅し、ご飯を食べ薬を飲み熱をはかる。３８．３度。
どんどん上がる熱に楽しさすら感じてきた。

そんな母の状態など知るよしもない２歳児キョウは、いつものように遊べ攻撃。
ママ病気だからちょっと休ませて。と言っても
「病気？じゃあお医者さん行かなきゃ。お薬飲まなきゃ！」
「お医者さん今日休みだから行けないんよ。」
と言うと、自分のオモチャ箱から聴診器を持ってきて「どれどれ・・・」としだす。
そしてノド飴の袋を持ってきて１粒取り出し
「お母さん、お薬飲みま～す」と私の口に無理やり詰め込む。何度も何度も・・・
静かになったと思ったら、今度は本棚から大量の絵本を取り出し、横になってる私の上にドカドカドカ・・・
「お母さん起きて！絵本読んでー。」
「だーかーらー、お母さんは病気なの！」と言うと
「病気？お医者さん行かなきゃ！どれどれ・・・」
繰り返し・・・
そんな中「あ！オシッコでる～」には、熱があろうとなかろうとすばやく反応せざるをえない。
パンツを脱がせオマルに座らせ、オシッコを待つ。
出たら大げさに褒め、パンツをはかせオマルの掃除。はあ・・・

ダーリンにメール。「もう無理。いいから早く帰ってこい！」
２１時、「会議のあと○○さんにつかまってさ～・・・」と言い訳しながらダーリン帰宅。
キョウとダーリンを風呂にぶち込み、寝る。
２時間後、すっきり感とともに目覚める。熱３７.５度。下がってる。
ダーリンとキョウは既に夢の中。
シャワーを浴び、散らかった部屋や台所・洗濯物を（文句を言いながら）片付け、家事を終え１時半就寝。

２５日、さわやかな目覚め。前夜に「明日は会社休めよ！」とダーリンを脅していたけど、あまりに元気になったので会社に行ってよいと許可を出す。


まだ発作が出ると息ができなくなるような咳に襲われるけど、体調は完璧。
今回の風邪は、ほとんど熱を出すことない私が発熱したし、
鼻水もくしゃみも出なかったし、長引かなかったし、変な感じだったな～。


そういえば、子を産んでから初めて具合悪くなったんだけど、
幼児を持つ主婦は病気できんって、今回は肌身にしみたわ。