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テーマ:猫のいる生活(138939)
カテゴリ:クロちゃん闘病記
昨日から、私はこの家に一人。 ダーリンは部下の結婚式で鹿児島へ、 キョウは私の実家へお泊り。 普段なら、のびのび羽をのばすところだけど、 私は体調不良、そしてクロちゃんのこともあり、 一人のさみしさが身にしみてます・・・。 今日のクロちゃん。 AM3:30 私の枕横のペットシートの上に敷いたブランケットの上でオシッコ。 真夜中にブランケットの洗たく。 AM9:45 枕横に敷いたペットシート上に寝ていたところ、 むっくり起き上がったかと思ったら、その場でジャー。 PM2:00 退院サポートを小さじ1、水を少量シリンジで飲ませる。 PM3:30 掛け布団(足元)で寝ていたのだけど、また枕横に移動していた。 よく見たら、先に寝ていた掛け布団に敷いていたペットシートがぬれていた。 今日はきっちり6時間おきにオシッコをしている。 昨晩輸液をいれたせいか、昨日よりもオシッコの量が多い。 全て布団上だけど、うまい具合にペットシート上でしてくれたのでよかった。 上に記した以外の時は、クロちゃんはひたすら寝ています。 あまりに動きがなくかたまっているので、時々呼吸の確認をします。 20~30分に1回はするかも。 本当はずっとベッドルームにいてやりたいんだけど、 ずっと傍にいられるのも、クロちゃんにしたらゆっくり眠れないよう。 昨晩は、クロちゃんを抱きながら長時間オイオイ泣いていたのだけれど、 ちょっとウザかったみたいで、膝からおりていってしまった・・・。 クロちゃんは元気な時は甘えん坊だったけど、 具合が悪くなった今「ちょっとほっといて」モードになってます。 ちょっと反省し、ウザくない程度に傍にいてあげるようにしています・・・。 昨日は、つきつけられた現実に悲しくて悲しくて仕方なかったけど、 今日はクロちゃんに「ありがとう」を何度も言いました。 クロちゃんは、本当にいい子です。 当初は少し凶暴な面もあったけれど、 それはノラとして生きていく為に必要な防御だったのでしょう。 本来のクロちゃんは甘えん坊で、優しく、そして人間の気持ちがわかるとてもいい子です。 うちにいる他の猫と比べても一番いい子だと思う・・・。 ノラとして苦労してきた分、思いやりもでてきたのかもね。 1度は人間に裏切られたというのに、私にここまで心を開いてくれたクロちゃん。 クロちゃんは私に沢山の幸せをくれた。 もう、感謝の気持ちでいっぱいです。 なのに、私はクロちゃんに何をしてあげられただろう。 末期の腎不全の老猫。しかも猫エイズ、重度の貧血・口内炎 そして皮膚病、回虫・・・ クロちゃんは沢山の病気をもっていた。 こんなの初めての経験、看護はすべて手探り。 十分なことをしてあげられたのか?考えれば考えるほど後悔の気持ちしかでてこない・・・。 いやいや、泣くのはまだ早い。 クロちゃんはまだまだ頑張ってくれている。 その気持ちにこたえなきゃね。 ここまでを書いて保存したのが夕方。 PM11時をまわり、ダーリン達が帰ってきた。 目覚めたキョウを寝かしつけるため一緒に布団に横になっていたら 私も眠ってしまっていた。 AM1:30に起き、クロちゃんの様子を見に行った。 クロちゃんは最後に見たその姿のまま寝ていた。 お尻のあたりを確認すると、オシッコをしていた。 クロちゃんは、もう立ち上がることも寝返りをうつこともできない状態にまでなっていた。 私が呼んでもふれても、もう反応がほとんどない。 今晩また輸液をしようと思っていたけれど、 もうこれ以上の医療行為はクロちゃんにとって苦痛なだけ。 あとはたまに口をぬらしてあげるだけにしよう。 明日・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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