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テーマ:猫のいる生活(139037)
カテゴリ:猫
深夜2時頃かな。 さくらちゃんがトイレから出てこない。 やっと出たかと思ったら、その足で別のトイレへ。 そこでも立てこもる。 尿、ほんの少量ずつ出てる・・・。 これって、膀胱炎? そういえば、最近めっきり寒くなったしなあ。 でも、外に出ることないのに寒さ関係ないよね。 マンションって、どんなに寒くても室温20℃切ることないもん。 でも、これは完全に膀胱炎の症状。 食欲はある。 元気にオモチャでも遊ぶ。 苦しそうでもない。 女の子だから石がつまっているということもないだろう。 緊急性はないとの(素人)判断で、翌朝病院へ行くことに。 病院へ行くと、やはり膀胱炎との診断。 トイレ立てこもり以外に症状がないので とりあえず、抗生物質と消炎剤にて様子をみることになった。 (初診料と薬代で¥2,090) ところで、 寒くなると猫の膀胱炎が増えますよね。なぜかご存じ? 私は、 寒くなることで内臓機能が衰え、 そして、体温がさがることで細菌感染がしやすくなるから。 ・・・なんてことを勝手に思っていたのだけれど、 獣医さんに聞いたら 「寒くなると、寒いから動かなくなるでしょ? じっと寝てることが多くなる。 すると、水を飲みに行かなくなるし、トイレも寒くて面倒だから行かなくなる。 だから膀胱炎になるんですよ。」 えええええ?! そうだったの?! それって、冬にコタツから出ようとしないオヤジと同じじゃん! 「そうです。人間と同じなんです。」 だそうです。 それから、原因不明の場合はストレスが原因になっていることも多いのです。 猫の膀胱炎は癖になることが多いので(人間もだけど) 早期発見早期治療、そして完治するまできちんと投薬することをこころがけましょうね。 さくらちゃんは、大人しく、ほとんど鳴くこともない。 そんな彼女が、キャリーバッグの中では別人のように泣き叫んでおった・・・。 よっぽど怖かったんだろうなぁ。 心配していた薬も難なく飲んでくれてます。 これで治ってくれたらいいけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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