のりたま猫日記

長崎猫倶楽部５月の会合のお知らせ
１．長与ニュータウン地域猫の取り組みについての講演会
２．地域猫活動実践者の交流会



今日は疲れた・・・

長女（小学一年生）が行方不明になったのですよ。
あ、一瞬ね。





今日から長女は新しく会員になったスイミングスクールに行くことに、

慣れるまでは私も一緒に行かなきゃいけんちゅーことで、
学校前のバス停で待ち合わせ。


私は待ち合わせのバス停で待つ。

待つ・・・

・・・

こ、こないぞー。


おかしいと思い、学校にむかうが
黄色い帽子や黄色のカバーがかかったランドセルを背負った子どもが全く見当たらない。

近くにいた子に「もう一年生いないのかな？」
と聞くと、「一年生はずっと前に帰ったよー」

ええええええ？！

慌てて学校へ行き、門のところにいた先生に事情を話すも

「ちょっとお待ちくださ～い♪」

と、職員室の方へ歩いていった。

え？何そのお気楽な返事？

いやいや、子ども一人いないんよ。
もちっと慌てろよ。
歩くな！走れ！


しばーーーーーらく待たされた後

担任ではない先生がやってきて
「担任は今職員室にいなくて。何かありました？」

ええ？
また説明？

「今日はスイミングがあるので、娘と学校前バス停で待ち合わせているんです。
いつもの集団下校グループではなく、別のグループと一緒に帰っているはずなんですが
全然来ないんです。
どうなっているんです！？」

「別グループで帰るってことは担任は知っているんですか？」

「連絡帳で知らせてます。」

「ちょっと今担任が職員室にいなくって、教室にいると思うんですが・・・。
確認とりますんで。」

「（教室にいるならさっさ呼んで来い！と言いたかったけど、）
私一旦バス停に戻ります。
もしかしたらバス停に来てるかもしれないし。」

「わかりました」

ダッシュでバス停へ戻る。
スリングで二女を抱いてきてよかった。


・・・やはりいない。

ママ友に電話し、長女がどうやって帰っていったか確認。

やはり別のグループと一緒に帰ったらしい。

じゃあ、一体どこへ行ったのさ？！

あの子は無茶するような子じゃないから
きっとスクールゾーン沿いに必ずいるはず。

・・・誰かに連れ去られていなければ。


パニくる頭で今からやることを整理する。

まず、スイミングに電話して今日は休むということを伝える。
学校に戻り、担任を捕まえ今日一緒に帰った子どもたちに連絡し事情を聞いてもらう。
もしも長女がやってきた時のために、バス停に誰かいてもらう。
それから捜索。
ダーリンにも連絡、警察にもか・・・？

なんて考えていたら、
先ほど話しをした先生が歩いてくるのが見えた。

と、視線を横にうつすと、反対側のバス停におばちゃんと会話をしている長女発見！


いたーーーーーーーーー！！


先生に「いましたーーーー！」と大声で叫び、長女を指さす。

先生に連れられやってくる長女は冷静沈着。
私の予想では「ママー！」て泣きながら走り寄ってくるものとばかり・・・

ああ、無事で本当によかった。

後から話しを聞くと
長女はとてつもなく遠い所まで歩いて行ってました。
どこまで行っても私との待ち合わせ場所がわからず
来た道を戻り、学校の近くまで来たあたりで泣きながら歩いていたら
親切なおばさんに声をかけられ、バス停まで連れてきてもらったらしい。

ちゃんとバス停の場所をきちんと伝えていなかったママがいけなかったよ。
ああ、ごめんなさい～～～。



・・・しかし、
先生の去り際のセリフ
「よかったねー。もうこのバス停の場所覚えたから大丈夫ね。」
になんか違和感。
謝るわけでもなく、微妙に上から目線じゃん。
他の先生たちの対応も納得できん。
小学一年生がいなくなるって、結構大変なことじゃない？
ここら辺、声かけ事案や痴漢が多発している場所だし、
なぜにあなたたちはそんなにお気楽なん？！


だいたい、家庭訪問の時の担任の先生の話しじゃ、
責任もってバス停まで連れてってくれるって言ってたじゃん？！

無事だったからよかったわけで、
これでなんかあったらどうしてくれたのよ？！

まあ、そういう時の責任の逃れ方ってのを
学校の先生ってのはよくわかっているでしょうからね・・・


私が学校を信用しすぎたのも悪かった。
公立小学校は私立の幼稚園のように親切ではないってことよね。
自分の子どもの身は自分で守らなきゃ。

その後、スイミングにも無事行くことができ
長女はもんのすごく疲れているはずなのに
冒険したことがちょっと嬉しかったようで
興奮気味で中々寝付けませんでした。

ちなみに、この話しを聞いたダーリンは
学校に激怒してました。


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