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テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:キョウの病気(喘息)
やはり早朝5時。 例のごとく 「きつい。寝れない」 と訴えられる。 メプチンの2吸入でなんとかごまかし、寝かせつける。(ダーリンが) 朝から病院へ行こうと思っていたけれど、 長女がどうしても1時間目に出席したいという。 しばらく様子をみていたところ、・・・とても元気。 喘鳴は少しあるけれど、そこまで言うならと学校まで送る。 「きつくなったり、気持ち悪くなったり、お腹痛くなったり 具合悪くなったら、すぐに先生に言って保健室に行くんよ。 で、ママに電話してって言うんよ。わかった? あ、走りまわったりもダメよ。体育も見学。OK?」 「わかったー♪」 ・・・ほんまにわかったんかいな? 私は、何かあった時のために自宅待機。 午後3時50分。 何事もなく帰宅してきた。 「大丈夫やった?」 「うん、給食の時お腹痛くなって、ママに電話してって先生に言ったら 『大丈夫大丈夫~』て言われたよ。 でも牛乳は残した。」 「あ、そう・・・」 「じゃあ、遊びに行っていい?」 「はあ?!今から病院行くよ。」 「えええ?!」 「当たり前やろ。まだ胸の音してるやん! 吸入に行くよ。」 「じゃあ、病院から帰ってきたら遊びに行っていい?」 「病院から帰ったらもう6時やろ!今日は大人しくしてなさいぃ!!」 ・・・あいつは自覚がたりん! 昨日のことだけど、 学校から帰宅した長女は落ち込み顔。 どうしたのか聞くと、 仲良しのお友達から 「喘息がうつるからあっちへ行ってよ!」と言われたらしい。 喘息はうつらないよと何度言ってもわかってくれなくてケンカした、と半泣き状態。 それは困ったなあ、どうしたら理解してくれるかな? と二人で考えていたら、玄関のチャイムがなり、 出ると、さっきケンカしたお友達とそのお母さんがたっていた。 「なんか喘息がうつるってこの子が言ったとか。 傷つけちゃって本当にごめんなさい。 ちゃんと言ってきかせたから。ほら、あんたも謝りなさい」 「ご、ごめ、ヒック、うぇ、ん、えっ、なさい、ヒック・・・」 きっと、お母さんにきつく叱られたのね。 泣き方が、はりせんぼんの春奈のネタを見ているようだった・・・。 今回はお母さんがきちんと対処してくれたからよかったけど、 病気に対する差別とか、これからも出てくるかもね。 これも試練だ、頑張れ、娘よ! ポチっとお願いします にほんブログ村 ペット法塾動愛法改正署名 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.06.11 06:46:18
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