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テーマ:猫のいる生活(138971)
カテゴリ:地域猫活動
長崎市市民健康部理事の方との話し合いから2日後、結論がでました。 私たちが提示した要望 1、配布されたチラシの回収 2、新たに地域猫活動を推進する書類を回収した地域に配布する。 このどちらともが実行されることとなりました。 この理事の方は、こちらの部署のトップです。 大変な案件をいくつも抱えて本当にお忙しい方であるにも関わらず、 私たちとの話し合いの次の日の夕方には、 動物管理センターの所長を含めた職員の方々との会議を行っております。 そして、私たちの要望を通すために、かなりな無理をされたと推察されます。 役所の人間とは思えないこのフットワークの軽さと 仕事への情熱、 頭が下がりました。 今回の件で色々と調べ、多くの人と接して感じたのは、 長崎の行政は、決して動物愛護に無関心ではないということ。 勉強されている方はよく勉強されているし、 (もちろん地域猫という言葉すら知らない方もまだいます) 取り組む姿勢というものもウソではありません。 ただ、動物を扱う場所が「動物管理センター」だけに任せられていた。 それが全ての元凶だった。 でも、これからはそうではないのです。 多くの部署と連携して地域猫活動もすすめられることでしょう。 動物管理センターの所長が独断で配布したチラシ。 このチラシのおかげで、長崎の地域猫活動は逆に光がさしたことになります。 ・・・独裁政権もこれで崩れ去ることを祈ります。 ただ、 実際にチラシの回収が実行されるまでは安心できません。 ポチっとお願いします にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.10.14 14:34:24
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