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のりたま猫日記

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2011.11.15
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カテゴリ:地域猫活動

長崎猫倶楽部11月のねこ会のお知らせ


例のおばあちゃん
土曜にメンバーさんが訪問した時も
相変わらずの愚痴の繰り返しだったらしい(^_^;)

Kさん(申請時にもお手伝いしてくれた地域猫活動家の男性)と一緒に来るので
息子さんにお話しをさせてと繰り返し説得したら、なんとかその気になってくれたとのこと。

このおばあちゃん、息子さんに私達を会わせない理由の一つに、
「女だからダメ。あの子は女の人とは一切話しをしません。」と言います。
???
息子さん恥ずかしがり屋ってこと?
でも、50代の毎日きちんと働いているれっきとした社会人。
女と話ししないなんて、そんなことはあるまいに。

・・・おばあちゃんの正体がわかってきた最近になって感じるのは、
おばあちゃんが私達に息子さんを会わせない本当の理由は、
私達が息子さんを誘惑すると思っているのではないか?ということ。
そんなぶっ飛んだ発想一般的には考えられないことだけど、
このおばあちゃんなら十分あり得るのですよ。
息子さんの文句ばかり言っていますが、
おばあちゃんが息子さんを溺愛しているのは伝わりますから。

Kさんは申請書類を作成する際、息子さんとも(偶然)お会いしています。
おばあちゃんの話しでの息子さんは
「変人で神経質で人嫌い女嫌い、何考えているのか全くわからない。」とのことですが
Kさんの印象は、
「きちんとした常識ある方で、話し方もしっかりしている。」です。

Kさんが
「あの息子さんなら猫達の世話も、今後のセンターへの報告もきちんとされますよ。」
と言われるので、
おばあちゃんに電話して息子さんと会う約束を取り付けて欲しいとお願いすると
早速電話してくれました。


おばあちゃんに電話をしたKさんがまずおっしゃったのが、

「おばあちゃん、『あの女二人のこと怨んでる!あの女二人に猫を押しつけられた!』
て言ってましたよ。」

・・・

あまりのことに意味がわからなかった。

の「女二人って?」

K「のりたまさん達のことです。」

の「は・・・はあ?どういうこと?!怨むって?」

K「あの人は大きくなってしまって可愛くなくなった猫がもう邪魔なんですよ。
  でものりたまさんはどこにも持って行ってくれない。世話を続けろと言う。
   ・・・相当なもんですよ、あの人。
  私がのりたまさんの変わりに説教しておきましたから。
  とにかくあのおばあちゃんはもう無視していいです。
  色々してやっても感謝どころか逆恨みされるだけです。
  今後は息子さんとやっていきましょう。
  息子さんとの接触は私がやりますから、おばあちゃんから電話があっても無視してください。」

の「怨んでるならもう電話なんかしてこないでしょ。
  しかもKさんにそれを言うってことは、私らにもそれが伝わるの前提でしょ?」

K「いや、あの人は調子いいからわかんないですよ。」

いや~、驚いた。
エサやりさんに変人が多いのは承知のこと。
でも、大抵の場合、TNRが済み近所からの苦情や糞などの問題が解決すると
皆さん明るく笑顔になられるものです。
このおばあちゃんもTNRが済んだ直後は笑顔になりました。
安心していた矢先のこの出来事。



おばあちゃんからの最初の相談は
「メス猫2匹にエサをやったら子供を産んで8匹になった。どうにか手術をしたいけど捕まえられない。」
でした。
捕獲してくれるなら手術したいという話しだったのでお手伝いすることにしたのです。
現場確認すると、市の助成金が受けられると判断したのでそのお話しをしました。
自分はそんなにお金がないから1匹ずつしか手術ができない。是非その申請をしたい。
と言われたので申請のお手伝い、地域猫認定後は捕獲のお手伝い、その後のケアをしてきました。

私達は地域猫活動の推進やお手伝いはしますが、動物愛護団体ではありまん。
猫の保護活動は一切しません。
もし、最初から「猫を引き取って欲しい。どうにかして欲しい」という依頼であればきっぱりとお断りしました。
今更、猫を引き取ってくれないからと怨まれるのはあんまりでしょう。

愚痴ついでに言わせてもらうと
私達は、どこからの助成金も受けていないし
動物愛護団体のように、支援金や寄付のお願いもしていません。
私達の活動は全額自腹です。
ガソリン代、駐車場代、その他交通費、
捕獲に必要な猫缶、ビニール袋、タオル、軍手、消毒液、プリント代・・・
全てポケットマネーです。
そして、
家族がいるというのに貴重な土曜に、
仕事の貴重な休みの日に、皆捕獲の為に時間を使ってきたのです。
捕獲時にケガをしたメンバーさんもいました。

地域の為、人の為、猫達の為に好きでやっていることだから、
感謝されようなんて思いあがりはありません。
でも怨まれるなんて、さすがの私もちょっとヘコみますよ。



まあ、だからと言ってこのまま投げ出す訳にもいかないので
今後はKさんの協力のもと、
息子さんと続けて行く方向でやっていこうと思います。

一つ心配なのが、
このおばあちゃんの
・被害妄想
・虚言
・理解力がなくなってくる
・同じことを繰り返し言う
これらの行動は、認知症の初期症状に当てはまる。
週に何度かヘルパーさんが来ているからおばあちゃんは介護認定を受けているはずだけど、
一体どの程度なのか?認知症の検査はされているのか?

と心配していたら、
「あなた、どれだけいい人なの?そこはのりたまさんが気にすることではないよ。」
と言われた。

そうだね。
私は民生委員でも行政の人間でもない。
ましてや担当ケアマネでも病院関係者でも。
ただの地域猫活動家。

立場をわきまえて行動しなきゃ。




はあ、ここで散々愚痴ってすっきりした。

また今日から気持ちを切り替えて頑張っていこう!


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最終更新日  2011.11.16 15:20:22
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