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2006年05月28日
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カテゴリ:ガイアの風
5月27日(土)のFM北九州の番組「ガイアの風 パート2」に
癒しの歌姫、CMの女王ミネハハさんをお招きし、
番組コーディネーター
として出演しました。

概要は番組公式ブログ「ガイアの風ラジオ番組の舞台裏」
で紹介しています。
こちらもご覧ください。

最初、ミネハハのプロフィールを紹介した後、
すぐにミネハハさんがCMの曲を歌っている
ときのことをお話してくれました。

CMの映像を見るとそれがイメージできる声を
作ることができるの
」という話
そこで生まれた有名なCMの曲を生の声で疲労
「グリコ」例えばグリコはおいしそうな
イメージを表現したの関係者は納得。
そして、「ポンジュース」「ブルーレット置くだけ」
「コーヒーギフトはAGF」と続けてくれました。これは
曲にかかっている間もいろいろとご披露してくれました。
「心も満タンにコスモ石油」これとてもいいCMだと思っていたら
これもミネハハさんでした。

1曲流したあと、ソロシンガーとなってからの
ことをいろいろお話していただきました。
ミネハハという名前実はこれはアメリカンインディアンの
酋長の娘の名前でミネは水、ハハは微笑むの意味
とてもパワーのある名前だそうです。
とても響きがいい名前と思っていましたが
なろほどと思いました。

また偶然というか運命の出会いというか
本名はみね(美音)で生まれる前に父親が
つけていたとのことそしてみねとはは(母)でも
ミネハハとなるので名前も運命的なものを感じました。

現在実施しているのは小規模ホール等でのコンサート、
人と人とのふれあいを大切にしているそうです。
親子で一緒に参加して欲しいそうです。

そして、親と子どもが一緒に感動して、
同じものを共有して欲しい
と言っておりました。
確かに親子で同じ感動を共有することはないと思いました。
そのような話をしていると。

「30日は娘さんと一緒に来てね。」
と振られ「はい」と返事。
公共の電波でアーティストに
誘われたら行かないわけには
行きませんので30日は娘と一緒にチャペルでの
コンサートに行くことになりました。
きっと親子で感動できると信じています。

その後はプライベートなお話を聞かせていただきました。
座右の銘が 人事を尽くして天命にお任せ!
天命を待つでなく、お任せ。これは人事を尽くしたら
期待はしなくあるがままに起こることを受け止めるの
嫌なことがあっても自分を許せばいいのよ。と
ミネハハさんの幸福論の話がここからはじまりました。

また、以前、とても優雅で贅沢な生活をしてましたが
アフリカに単独で渡り、必要なものと不必要なものを
整理することができた。とのこと
「水と口に入るものと、雨風をしのげる
屋根さえあれば生きていける」ということに気づき
どんな状態だって幸福になれる
ということをお話
してくれました。今回、長い曲を選曲したために
マイクオフの間もゆったりとした口調でとても
心に響くお話をしてくれました。
その間、心がジーンときていました。

そして人は生きている間は瞬間瞬間に
チャンス!チョイス!チャレンジ!この3つが
常に起こっているの。これはみんな平等よと
道に咲くお花を見ても これを自分を幸せにして
くれるチャンスと見るか何気なく通りすぎるかで
違うでしょう。

常に自分の思う方向に選んですすめばいいの
もしも間違っていたら自分を許せばいいの

チャレンジは女性は感動するとチャレンジするが
男性はシンキングが入らないとチャレンジしない。
(以前ブログでこんなこと書いたかな)
でもシンキングはいらないと

チャンス!チョイス!チャレンジ!

とても勇気づけられた言葉でした。
CDにもこの言葉でサインをしてくれました。

最後の曲でかけた「天地をつなぐ物語」の最後は
実際のスタジオの中で生の声で歌ってくれて
なんともいえない気持ちになりました。

コーディネーターとしては感情が入り、最後は
ラジオで流れているにも関わらず、まとまりの
ない事を言ってしまったようです。

そこでミネハハさんが
「KOBO(本名は違います)さんって優しい人ね。」とラジオの
電波に乗せて言ってくれました。これが番組の最後の言葉
ちょっと恥ずかしい気がしました。

そして番組エンディングのナレーションが流れているとき
にミネハハさんは目を閉じて、静かに耳を傾けていました。

「環境にやさしくナチュラルな暮らしを実現させたとき、
ひとも地球も輝きます。それは、ひとりひとりが気づくことから
始まるのです。そんな気づきのエッセンス、
感んじていただけましたか?」

エンディングのときはいつもはほっとする開放感ですが
今日は静かに感動の余韻に浸っていました。
スタジオはミネハハさんの波動でサンクチャリーのようでした。

今週、白血病解析プロジェクトでたくさんつらい体験を
されている方が心を開いたお話を聞かせていただきました。

そのときに1時間という時間がどんなに貴重な時間であるか
ということ考えましたが、昨日は1時間あれば人は幸せに
できることを実感することができました。
1人の出会い、1曲の音楽、1枚の絵、1つのお話、一輪の花でも
幸せにすることができるのです。

とても、思い出深い1日となりました。

ミネハハさんありがとうございました。





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Last updated  2006年05月29日 00時11分07秒
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