田舎で創るホームページ

先日、ＦＭ番組スタッフとの飲み会がありました。

サラリーマン時代と違い仕事の話にはなりません。
ほとんどの人が環境や安全な食べ物等の講演会の
講師をしているためいろいろな話が聞けました。

身近なところで起こっている多くの人には
伝わらない出来事がたくさんあります。
事実を伝えること決して楽しい話ではない。
でも、知らないとんでもないことになりかねないようです。

自然農や肥料や化学物質を使わない
農業を脱サラで始める人、身近なところでは１年、２年で
経済的に続かないで破綻していき、田舎の土地や住居が
廃居となっている。
自然農を志し、田舎暮らしをはじめた人の家が
逃げ出したあとのようになっている。

一方で大型ディスカウントスーパーに並ぶ、激安の
食品には明らかに人体に将来的には影響がでる食品
はどんどん増えている。しかし、何が人体に影響が
あるか明確に情報は伝わらない。店頭に山積みされる。
お菓子、珍味、インスタント食品飲料水のほとんど。

コンビニの店頭にあるスルメを毎日、食べていた人の目
が見えなくなったという事実（眼科医が認めているという
事実）

今後、もっと危険な食品を選択せざるを得ない状況になっていく
ことが予想されます。（知らないことが一番こわい）

また、新しい街づくり３法という法律のため今後、
バブルの時代に建設され、今は営業していない
ゴルフ場は今後、アメリカ資本の大型ショッピングセンター化
となることが予想されます。
今後、５年間で小型店舗、商店街はもっと
衰退していく方向になるとのこと。

安全な食べ物を提供しようと志す人々
小さな店舗、商店街を守ること
お店から危険な食べ物を消すこと

これは急いで解決しないといけないこと

詳しい事実は今後伝えていきたいが

食だけではない。

激安の衣類の背景にある、発展途上国の不当労働

日本は衣類のゴミの山と化している。

住宅塗料や壁紙の薬物が原因での病

耐久性のない家屋（住居寿命はヨーロッパの国の約３分の１らしい）

２００７年問題による予想される若い労働者の激務増
６割を超える企業で「心の病」を抱える社員
が増加傾向。激務に耐えるにも限界がある。
会社は命を保証してくれない。

もしかして１００年後、２１世紀のはじめ
には日本の労働者は奴隷化し、過労死した
人がたくさんいたと歴史の教科書に書かれ
るのではと？

病んだ労働者
貧困の自営業者・小規模企業の経営者
人の命を奪いながらお金まみれの大企業経営者
精神的にも肉体的にも病んだ子ども、若者

解決しないといけない。５年以内で

こんな話がいろいろと出てきた。

あらゆるメディアを動かすことができる立場にいる
私たちでできること。

一人、ひとりに事実をきちんと伝えていく。
そして、できることからアクションを起こす。
アクションを起こした人を支援する。
これしかない。

今日はおもしろくない話でごめんなさい。