カテゴリ:ホームページ制作
アクセスは多いが全然、売上につながらない。
最近よく聞かされる悩みです。 ホームページのアクセス数だけでなく、もっと細かい解析を するためにアクセス解析という ホームページのアクセスを解析する ツールを入れている方は多いと思います。 ツールでは1日の訪問者数、時間別のアクセス数 どの検索エンジン(Yahoo、Google、MSN等)でアクセスしたか なんというキーワードでアクセスしたか、アクセスした方の ドメインは何か等がわかります。 制作したお客さんにホームページで注文がきた人はどういう言葉で アクセスしたかと聞くと、ほとんどが会社名(店舗名)、名前(オーナー) 具体的な商品名で検索しているようです。 検索対策をしてアクセスの多いホームページではページの中に 使っている言葉(当社であればホームページ制作、SEO対策等) でもヒットしますがそういう具体的でない言葉は お仕事及び注文には繋がってないようです。 例えになるかどうかわかりませんが、うちの会社は具体的な商品は ありません。 私の名前か会社名で検索した人がほとんどで 発注者に聞くとなにか別の媒体(雑誌、新聞) で見かけホームページをみて お願いしてきたようです。 他の制作したお客さまも同じようです。 ということは ホームページだけで注文を取るということは難しいようです。 (実は当社はホームページに宣伝効果を 期待していないホームページ制作会社です。 ) やはり、ホームページ、チラシ・冊子の印刷物、 テレビ・ラジオの媒体組み合わせることが一番効果的なようです。 それらの全てでどういう内容がお客さんの心を動かすか。 一例をあげてみます。このポイント、ホームページ、印刷物 テレビ・ラジオCM全てに活用できます。 ■エピソード・誕生物語 これは会社・商品いろいろとありますがどうしてこれをはじめたかとか 「うちの会社はこういうことをしています。」より 「○○に出逢い私の人生は一遍した、これを世の中に多く伝えるために ○○才の時に自分の人生をかけてみようと思った。」こちらのほうが 伝わります。ここで、感動やドラマになるとおもしろいことになります。 特に「あなたに会って話がしてみたい」となれば最高です。 ■使ってよかった・しあわせ 商品を紹介するときに機能的や便利さ、 安いと商品を対象にアピールする方がいますが、 それよりも使った人の喜び、幸せな姿を見えるほうが より共感を受けます。 例えば、花束の写真を掲載するよりそれにプラスで 花嫁にその花束を渡している写真や新婦の両親がその 花束を抱えて、涙目で写っている写真のほうが インパクトがあります。 特に子ども用品は子どもを使って写真を演出し、子どもを話題にした 文章も書かないと母親たちの心は動きません。 ■共感できることを加える 「そうそう」「うんうん」それから 「いいことしてるね」と感じることを見つけてみましょう。 例えば、「地球に優しい」「子ども、高齢者に優しい」 「美しい」「癒される」所はないか。 そこをうまく(うまくですよ) 加えると非常に効果があります。 ■もうちょっと知りたい(発信する程度です。) 全部教えてしまうと あとのコミュニケーションがなくなります。 「教えてくれてありがとう」で本来の目的を達成しません。 もうちょっと知りたい。 感覚的には95%わかったあと5%教えてぐらいかな。 ただしあまり教えないと、特にホームページの場合は 別のところに行ってしまいます。 最近、テレビがCMを入れるタイミングがそうですね。 しかし、やりすぎるとちょっといらだちを感じます。 自分や自社商品をアピールしたいときは 自分自身でアピールするより第3者がアピール するほうが効果的であることはご存知でしょう。 ここはできれば地域マスコミを 最大限に利用することでしょう。 私は地域マスコミを最大で利用していただくように お客さんを紹介していますが、 今、振り返って見るとマスコミが うちの会社や私を売り込んでくれたように感じます。 最後はメディアかた来た人の期待を裏切らないサービスこれが 一番大切です。「よかった」「友達にも教えてあげたい」 こうなれば、嬉しいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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