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中学で数々の伝説を作った息子は高校でもやはり、作っています。
そろそろネタを出していきます。 まずは、まだ入学式前の部活の練習初日 (推薦で入学した生徒は入学式前にスタートしました。) 朝は車で送っていき、帰りは携帯から電話をしてと伝言してたが 初日に財布と携帯を忘れてしまいました。 普通の家庭では多分、「忘れ物をしないように気をつけなさい」と 教えられているが、相手が相手だけにそんな普通の注意ではうまくいかない。 今まで全く効き目がない。 そこで、小学校の時からこうも教えてもいた。 「財布を忘れてたら10円を拾いなさい」 このイメージが定着しているのか過去2回は財布を忘れていても 自動販売機の下等から10円を探し、電話をかけてきている。 今回も10円を見つけ出すことに成功し、電話をかけてきた。 家内が迎いにいくと、先輩達が心配そうに横についていたとのこと その明くる日からしばらく毎日、先輩達は息子に「財布と携帯をもってきたか?」 と聞く、何人も聞いてくれるとのこと これで先輩にはいち早く覚えられたようである。 その明くる日は昨日と同じ時間ぐらいに近くにいた家内(息子から見ると母親です。) 息子の携帯に電話を入れるが全然出ない。何度もかけるが出ない。無視している。 そうこうしているうちに高校の校門の前に着いたときに息子から携帯メールが 入った。 「今、電車に乗った。」 みごとに地雷を踏んでしまいました。 帰りついてからはもちろん母からは 「明日から自分で起きていきなさい!あんたの面倒は見らんよ!」(生涯何万回言われるのだろうかこの言葉) そして3月の下旬の出来事 家内の実家(東京)にひとりで旅行に行った 出発日はちょうど土曜日、家内からは休日だから「明日、行動するお金を おろしておいたほうがいいよ」と再三、言われながら知らん顔 そのためか、空港までの電車賃で財布のお金を使い、所持金がなくなってきた あと東京モノレールと地下鉄のお金がいくらかかるかと博多駅で電話を かけてくる。空港のATMでおろせばと伝える。 しかし、やはりただものじゃない。 預金通帳とキャッシュカードを旅行バッグに入れたまま 荷物を預けてしまったのである。 空港チケットはあるので羽田空港まではいける、ここでおろせなかったら 祖母の家までいけずに羽田空港で野宿となる。 映画の「ターミナル」はまだかっこいいが、東京まで行って、その先が 移動できないで空港で足止めはなかなか笑える。 とりあえず、空港に着いたらメールが入る。 「おばあちゃんの家の電話番号教えて?」 家内が昨日、ちゃんと控えておけといいながら無視していたくせに なんとか、実家に預けるお金を祖母に交渉して切り崩しに成功したのかなんとか 祖母の家に到着し、ミッドタウンの近くのゆうちょ銀行で お金をおろすことができたようである。 電話番号を聞いたきたときに 娘が息子に家内の携帯からメールを入れた。 「お兄ちゃんおみあげ買ってきて」 おみあげどころじゃないぐらいあせっていると思っていたが 「おみあげが欲しければ、お金をおさめなさい!」と返信 やはり危機感は全くなかった。自分の置かれている状況も理解していない ようである。 しかし、こちら側も九州と東京ぐらい距離が離れたら、遠方で起きているトラブルも 他人事のように笑えました。 こうして、高校生活でも伝説は作られていってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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