カテゴリ:地元の話
先日、ブログで紹介したフランスの翻訳のお客様と内科医院の医院長に
打ち合わせに行きました。 目的はフランスから糖尿病対策の料理レシピ本がようやく船便で 日本に届き、それを渡すこととどの部分を翻訳するかという打ち合わせでした。 健康関係の料理本が3冊、フランスの糖尿病学会が編集したもので 日本では考えられない本でした。 何が違うかというと 医療関係者が編集した本となると日本では どうしても中学の保健の教科書のようなデザインと写真、レイアウトで 見ていてとてもつまらない。 しかし、フランスは違う 写真もレイアウトもこれはオレンジページの料理集のようでした。 そして、掲載している料理も違います。 日本の本はご飯、味噌汁、魚の干物を焼いたもの、冷奴というメニュー これは十分考えられます。 それが、フランスのレシピ ステーキとサラダとアイスのシャーベット ライ麦のパンとクリームスープとサラダ パスタとサラダとフルーツジュースとかいう具合で まさしく、レストランのメニューと変わらない内容 しかし、カロリーは500カロリー、夕食で多いものでも730カロリー と確かにカロリー控えめ 料理の内容にもびっくりでした。これは楽しんで食事をいただき メタボ対策になるなと思いました。 国が違うとこうも違うのかということを再認識しました。 フランス人との交渉で相当苦労してようやく日本に入れることが できたレシピ本でしたが、もしかしたら日本のメタボ患者に 計り知れない喜びをもたらすきっかけになるかもしれないとも 思いました。 今後、どんな展開になるか楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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