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とおぎん君との今日のお散歩は、
「駅に行って、切符を買って、電車に乗ってみる。」 午前中、10時前に早々と昼寝をし、小1時間で起きたとおぎん。 いつもの指定席(窓縁の椅子)に立って電車を眺め始めたから、 「駅に行ってみる?」と言ってみたら、満面の笑顔。 こっちも嬉しくなって、 「切符を買って、電車に乗ってみようか。」と、思わず言ってしまった。 目的地がある訳じゃないので、入場券で入って、 ほんとはいけないんだけど、各駅電車に乗って3駅先まで行って戻ってきた。 とおぎんのワクワクドキドキが見事に伝わってきて こっちもワクワクドキドキ。 切符を買うこと。 切符を改札に通すこと。 ホームにいっぱい人がいること。 その人達がみんな電車に乗り込んでいくこと。 「とおぎんも乗ってみる?」 声をかけたらトコトコとドアに向かって歩き出した。 椅子に座って微動だにせず車内と窓の外を見つめる。 とおぎんと電車に乗るの、初めてではないのだけど、 今までは、なんとか泣かずに愚図らずにいられますように・・・と思うのみの 乗車だった。 今回はまるっきり状況が違う。 とおぎんは受け身じゃないのだ。 見えるもの感じるもの、すべてを受け取ろうとしてるとおぎん。 ちょっぴり驚いたことがひとつ。 小さなとおぎんとホームにたたずんでいると、 駅員さんや車掌さんが手を振ってくれるのだ。 温かさを感じてなんだかうれしい。 とおぎんは電車に夢中で全く気が付かなかったんだけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.18 23:29:51
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