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テーマ:好きなクラシック(2317)
カテゴリ:音楽(クラシック)
指揮:川瀬賢太郎
コンサートマスター:石田泰尚 レスピーギ/交響詩「ローマの噴水」 レスピーギ/交響詩「ローマの松」 レスピーギ/交響詩「ローマの祭」 アンコール マスカーニ/「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲 ローマ三部作。特に好きということもないけれど、一度に全て聴ける機会は滅多にないので楽しみではある。まずは「噴水」。キラキラ輝いていて、石田さんが噴水のように吹き上がる(笑)。チェロは山本さん、門脇さんのツートップ体制で、まずは門脇さんの落ち着いたソロ。山本さんが膝上で手をぱたぱたしていたの、見逃しませんでしたよ。「松」と言えば、白砂青松とか盆栽とか、極めて日本的なものしか浮かばず、ローマの街道沿いの松がイメージできない。初めて聴いた時は、「なんじゃ、このドンジャカぶりは!?」って思ったもの。今日も平尾さんのシンバルと神戸さんのティンパニ乱れ打ちに、私の心も乱されまくり。パーカッションが活躍する曲はステージ上か横で見たいなぁ。「祭」も更にパワーアップ。金管、打楽器のカッコよさもさることながら、間の木管さんの渋いこと。いぶし銀?そして最後は花火をドッカンドッカン打ち上げて、祭は終わったのです。アンコールの「カヴァレリア」が染みるなぁ・・・。 終演後は年度初めの乾杯式。相変わらずご挨拶が長くてなんだけど、黒岩知事が「てっぺんを目指す」なんてぶち上げて、川瀬さん俄かに緊張。でも、てっぺんは確かに厳しいけど、かなり良いところまで来ているはず(上から目線?)だし、私にとっては国営放送オケや大新聞オケよりずっと上なんだけどね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.04.27 13:37:37
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