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カテゴリ:ある男の日記
私の家の駐車場は公道に面している。出発するときは前の家の壁ギリギリに右折して行く。 先日の朝出発しようとしたら、私の車が壁スレスレになるときの左前のタイヤのしたとなるあたりに、犬のウンコがあった。通勤途中のおじさん(推定:課長クラス)もニアミスで通過していった。おじさんはおいしそうにタバコを吸っていて気付いていなかったが、車の中から見ていたこっちが冷や冷やしてしまった。なんだか我々は常に死と隣り合わせであることを認識せねばならないと改めて肝に銘じた。(ここまで書いていて思ったのだが、このおじさんはウンコを踏むことなんか怖くないのかも?だからしっかりと前を向いて歩けるのかもしれない。うまく年齢を重ねるとそこまで悟りを開けるのか?) 切り替えして何とか危険を回避しようとも思ったが、私もこれまで何とかスレスレやギリギリのところで生きてきた男だ、ここは踏まないことを願って車を出した。少し遠目だったが、バックミラーで見たらウンコはまだ原形をとどめていたので踏まずにすんだらしい。 しかし先ほど出かけるときに見たら何者かが踏み潰していた。。。。。合掌。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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