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カテゴリ:シウォンくん
7thシングル『愛してる』リリース リュ・シウォン 「最初この曲は、“YOU”という英語のタイトルがついていたんですよ。でも、最初に聴いてすぐ“タイトルは『愛してる』にしましょう”と提案したんです。日本のスタッフからは“日本ではあまり『愛してる』って言葉に出して言わないよ”という意見が出たんですけど、韓国では愛してる人に対してストレートに“愛してる”と言うし、僕は韓国人だから大丈夫だよって説得したんです。でも、なぜ日本では素直に“愛してる”と言わないんでしょうね。日本の方は、普通の表現はとても優しくて親切なのに、男女間の表現になるとなぜかトーンが下がりますよね」 「日本での7枚目のシングルをリリースするにあたって、もう一度初心に返ろうと思ったんです。アーティストというのは誰しも、よりよい歌を歌おうと突き詰めることで自分の世界にはまっていきがちなんです。自分の音楽性を高めるという意味ではそれも大切だけど、最初に『桜』を聞いて好きになってくれたファンの人たちと、ちょっと遠ざかりがちだと感じたんですよ。だからここでもう一度、私の歌を好きでファンになり、一緒に歌ってくれた人たちの気持ちに応えたいと思った。大衆音楽というのは、その言葉通り、みなさんと共に作り上げるべきだと思うし、一緒に歌えることが大切だと思うんです。今回の『愛してる』は、歌詞にしてもメロディーにしても本当に覚えやすくて、私自身も一度で口ずさめた。もっと音楽性を追求したいという葛藤もあったけど、音楽は自己満足ではいけないんですね。歌を歌い、CDを出すということは、より多くの人に聞いてもらえるものでありたいと思ってます」 「ジョージ・クルーニーさんは私もとても好きな俳優さんですが、彼のように、自分が動けばカメラがついてくることに気づいて活動するのは、まさにその通りだと思いますね。私にしても、いつもカメラが追いかけてくるのは不愉快な時もあるかもしれない。でも、芸能人として考えると多くの人が感心を持ってくれるのはとても幸せなことです。それを何かいいことに使えるのであれば使わなくてはいけない。お金というのは、ある程度の生活ができさえすれば、それ以上は欲です。私は韓国で活動してお金をもらい、寄付などの社会行動をしている。日本でも多くの人に愛してもらって活動できている。じゃあ日本で何もしなくていいのかと考えたとき、できることはやっていこうと思ったんです。私たちのような立場は誰もが持てるものではないから、それで何かに奉仕できるのであれば使っていきたいと、私はそう思ってます」 TOKYO HEADLINE web お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.08 11:44:38
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